お知らせ

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令和2年7月1日から、約11,000時間をかけて聖和女子学院のシンボル的な建物「講堂」の耐震化工事を施工しておりましが、昨年末に終了し、見えない部分も含めて新築そっくりに生まれ変わりました。
 工事が始まる際にHP上でご紹介したことの繰り返しになりますが、本校の「入学式」や「平和のミサ」など、さまざまな式典や行事で利用される講堂です。シスター方にはもちろん、多くの卒業生の方々の心にも、この講堂が醸し出す雰囲気がしっかりと刻まれていらっしゃることと思います。
この建物は、創立当初より、次の世代へ次の世代へと引き継がれ、決してなくしてはならない大切な建造物です。3
年後には創立70年目を迎えることもあり、さらなる聖和の伝統をこの講堂から紡ぎ出してくれることを願っています。完成まで無事故で作業をしていただいた関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
この事業に携わられた皆さまと、この講堂を利用する生徒をはじめとした多くの方々に、神様のお恵みが豊かにありますように、お祈りいたします。
改行

[工事過程の様子]