平成24年12月14日(金) 総合的な学習の一環として、高校1年生は、2つのコースに分かれて、 大学等のキャンパス見学会を行いました。  これは、進路意識の高揚を目指すものです。  冬期や夏期などの長期休暇中に、積極的に自分が目指したい大学のキャンパスを、躊躇することなく見学に出かけて欲しい。そして、自分の目で大学キャンパスの空気を知ることに積極的になって欲しいという狙いからです。偏差値の高さや、ネームバリューだけで自分の進路を決定することがないように、あるいはそもそも高卒後の進路先について根本的な自分の心の声に耳を傾けるきっかけとなって欲しいとも願っています。 ①九州大学&西南大学コース  平成31年に最終完成を目指していると言われている、九州大学伊都キャンパス。 敷地面積の広さと、様々な設備が充実したキャンパスに圧巻される雰囲気。 今最も注目されている自然エネルギー開発の最先端技術を研究されている「水素ステーション」。 その詳しい説明を聴くことにより、大学という学府が何を目指すものなのか。その位置づけと意味づけを強烈に印象づけていただきました。 午後から訪問した西南大学は、

 午前中の九州大学の雰囲気とはまるで違った校風で、私立大学のその創立に懸けた先達のエネルギーと、

その創立者の建学の精神を営々と今日まで引継ぎ発展してこられた私学の魅力をしっかりと感じさせていただきました。  またチャペル会場では、現在西南大に在籍している本校の卒業生2名からも、貴重な講話をしてもらい、高校生活をいかに過ごすべきか、進路を考える上で何が大切なことかなど、体験談を交えた内容に、生徒達は熱心に聞き入っていました。 ②麻生塾&福岡女学院大学コース  麻生塾では情報ビジネス・製菓・ブライダル・公務員・ホテルスタッフ・キャビンアテンダント等、多業種への就職を支援している様子や実績を、専門学校生が実際に授業を受けている風景を垣間見ながら説明を受け、生徒たちは大いに刺激を受けていました。実地教育を主眼としている麻生塾ではホテルカウンターや旅客機の内部、式場を再現した模擬教室も用意されており、製菓教室前ではシナモンの香りも漂う中で、働く現場をより身近に現実的に捉えられる工夫が溢れていました。  続く福岡女学院大学では、『意外と知られていないメディアと新聞の話』、『今、社会で求められている力』をテーマとした講義を受け、大学と専門学校での学び方の違いや、何気ない疑問をきっかけに腰を据えて研究を行なう意義について熱心に聴き入っていました。住宅街の真ん中に位置しているとは思えないほどキャンパスは広大かつ緑豊かで、到着したのがちょうどお昼時で多くの学生が行き交っていたこともあり、近い将来のキャンパス生活を思い描くのには絶好の機会となったようです。