聖和ニュース     2012.12.25
12月21日、高校1年生は奉仕活動の一環として、Aクラスは赤崎町にある介護老人保健施設『すいざん荘』と『グループホームなかよし』へ、Dクラスは花園町のデイサービスセンター『和楽園』へ、Eクラスは上柚木町にある介護老人保健施設『コスモス』と特別養護老人ホーム『ゆずの里』をそれぞれ訪問しました。すいざん荘では琴の演奏と聖歌を、なかよしではギターと聖歌を披露し、クリスマスカードをお贈りするなど、最初はやや緊張の面持ちながら生徒一人ひとりが利用者の方々と言葉を交わして親睦を深めました。また、聖和の卒業生が職員として勤務されており、ピアノの伴奏を申し出てくださった上に、その場にいる全員で校歌を斉唱するサプライズもありました。異世代間での交流ならではの、柔和な表情と安穏な微笑みが満ち溢れるひとときとなりました。施設職員の皆さまからは「若い人たちの訪問が一番喜ばれる、元気をもらえる」というありがたいお言葉も賜りましたが、溌溂と、表情豊かな利用者の方々と触れ合えたことで、かえって生徒が元気をいただいているな、と実感する場面もありました。各施設での滞在は1時間余りと短くはありましたが、心を込めた清掃や挨拶、大人との受け応えを通して、自分たちの一つひとつの所作や言葉遣いを陶冶し、地域社会とのつながりを再認識する機会になったのではないでしょうか。ありがたくも、折に触れて「若いのだからがんばりなさい。元気でいなさい」という温かな労いの言葉を多くの生徒たちは受け取りました。彼女たちが来年も引き続き積極果敢な態度で学校生活に臨むことを職員一同期待しております。