今日のつぶやき     2013.09.05
最近思うことは、人間って、結局生まれながらにして 良い人ととして産まれてくるんですかね? 産まれて育っていく内に悪い人間になるんですかね? 職場に、ほんっとに人として許せない上司がいて… 娘たちは、こんな大人社会で生きていけるのかなぁ~ 先生、教えてくださいませんか。 ——————————————————- ん~なかなか重いテーマですね… とりあえず、 中高生のために…性善説・性悪説の説明をいずれも大辞泉JapanKnowledge)より引用しました。 せいぜん‐せつ【性善説】人間にはもともと善の端緒がそなわっており、それを発展させれば徳性にまで達することができるとする説。孟子が唱えた。⇔性悪説。 せいあく-せつ 【性悪説】 …人間の本性は悪であり、たゆみない努力・修養によって善の状態に達することができるとする説。荀子(じゅんし)が唱えた。⇔性善説。 要するに、「人は生まれつきは善だが、成長するとさらに高みの状態にも達するし、悪い行ないを学んでいく可能性もある」というのが性善説ですし、「人は生まれつきの本性は自己中の塊のような悪だが、成長するにつれ善い行いや考え方をも学ぶことができる」というのが性悪説です。つまり、どちらの見解でも結局「人は善行も悪行も行いうる」のであって、このことと人間を信じるとか信じないとかいうのとは関係のない話だと私は理解しています。 さて、「あへっノミクス」さんの職場のことは敢えて立ち入らないこととして、なかなか理不尽なことが多いのも世の中の現状であることは間違いないようです。だからこそ子供(生徒)達には、物事を正しく判断できる“眼”を養ってほしいと願っています。簡単につながるラインやネットや人から聞いた噂話やニュースを鵜呑みにせずに、物事を多面的に捉える力を身につけさせたいと思って私たちは教育活動を行っています。 自分に都合の良い人は「善い人」だと褒め、自分に都合が悪い人は、「あの人は悪い人だ」と貶すのも往々にしてあることです。 親が子供を躾うる年齢は、ひとつ、ふたつ、…、やっつ、ここのつ、と「つ」がつく間で、10歳からはその親のしつけを基にして、世の中のことを自分で判断できる力を養わせることが必要だと読んだことがあります。昔は15歳で一人前の大人として扱った時代もあったようですが、最近は20歳まではいわゆる保護者の監督のもとで教育する必要性を当然のことと感じます。この大人社会で生きていけるように、学校と家庭と社会とが力を合わせて、子供たちを育ててまいりましょう…。登下校の時間や休日の過ごし方、外泊や子どもたちだけの旅行の禁止など、生徒たちにとっては窮屈な親の言葉や学校の規則は、たとえ嫌がられても彼らが独り立ちするまでの保護者・学校・社会がきちんと守り育てていく義務と責任を果たす上での、とても大切なものだと思います。 …すみません。あへっノミクスさんの問いに対する答えになっていなくて申し訳ございません…m(_ _)m