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「祈りとは何か?」~H30.9.12 朝の話~
2018.09.19     S.N.

おはようございます。
2学期から掃除の祈りが、はじめを「主の祈り」、おわりを「アヴェ・マリアの祈り」に変更しましたが、皆さんは唱えられているでしょうか?

祈りとは何か?と聞かれたら、それは神様とのコミュニケーションであると教わりました。だから、宗教の授業の時にも同じように皆さんに伝え、「大きな声で唱えることと怒鳴ることは違う」というのを教えてきたつもりです。

 さて、今年度、日本は多くの災害に見舞われています。西日本豪雨や例年よりも多い台風、それによる二次被害、先日の北海道胆振東部地震など、国内では被害にあわれた方々が、当たり前のように迎えていた朝を迎えられずに過ごしています。私たちが今できること、それはささやかなことかもしれませんが、祈る時間を大切にすることだと思います。 掃除の初めに祈る「主の祈り」は、今日一日を過ごすことができた感謝を、終わりに祈る「アヴェ・マリアの祈り」は、明日もまた家族や友人たちと今日よりも良い一日をすごすことができるように。そして、少しでもいいのでニュースや新聞で目にする被災地のことや世界で苦しむ人々のことを祈りましょう。

 最後に、「朝の祈り」を行い、終わりたいと思います。

 新しい朝を迎えさせてくださった神さま、 きょう一日わたしたちを照らし、導いてください。 いつも ほがらかに、すこやかに 過ごせますように。 物事がうまくいかないときでも ほほえみを忘れず、 いつも 物事の明るい面を見、最悪のときにも、 感謝すべきものがあることを、悟らせてください。 自分のしたいことばかりではなく、 あなたの望まれることを行い、 まわりの人たちのことを考えて生きる喜びを 見いださせてください。 アーメン
 担当は、宗教科でした。今朝はこれで終わります。


 


「祈り」~H30.9.11 朝の話~
2018.09.19     R.S.

 


おはようございます。体育祭お疲れさまでした。堂々とした行進、とにかく前に進もうとする必死さが見られた50メートル走やチームでとにかく声かけあってゴールに突き進む4WD、真剣なまなざしで取り組む集団行動、ブロックごとに夏休みから時間を見つけて練習練習の応援競技、さわやかな笑顔でゴールを迎えたリレーなど、どの競技も目を離すことのできないほど感動の体育祭でした。素晴らしい体育祭を見せてくれてありがとうございました。

 さて、話は変わりますが、9月11日といえば11年前、アメリカ内で乗っ取られた旅行機4機によって経済や政治の中枢部が狙われた大規模テロが起きました。犠牲者は日本人24人を含む2977人。私は新聞で、テロ撲滅を掲げ2003年に攻撃を開始したイラクに派遣されたマーフィーさんについての記事を読みました。そこには次のようなことが書かれていました。

彼の任務は戦争の記録と報告。当時はアメリカ側の攻撃よりもイラク内の部族間の対立による死者が増えていて、数えきれない死体を見た。「路上には虐殺された子どもの遺体が転がり、調査中の遺体にたかるハエが顔にとまった。臭いも、、、。」来る日も来る日も死と接した20歳の心は折れた。

この記事の最後に、このような悲惨な出来事は起きた時には話題になるが、だんだんとみんなの記憶から薄れていく。と書かれていました。私たちができる身近なこととして、心を込めてお祈りすることが私たちにできることではないでしょうか。ぜひ今日のお祈りの中で9.11のテロや戦争で失われた命に対して心からお祈りしてみてはどうでしょうか。


 


「型を極めたら型破り」~朝の話:H30.6.19(火)~  T.O
2018.06.19     職員

日本にとって大事なサッカーワールドカップの初戦が、約12時間後に迫っていますね。実際に自分で経験してみて、けた違いのスタミナが必要だと思った競技の1つ、それがサッカーです。ワールドカップで、私が真っ先に思い浮かべるのは、98年、2002年、2006年と三大会連続で活躍した中田英寿、愛称はヒデ、というアスリートです。彼に対する世間の評価は現在でも様々ですが、私が心から尊敬するのは、彼の驚くべきスタミナと、試合中は常に背筋を伸ばし、美しく逞しく走り続け、激しいボディコンタクトを受けても滅多に倒れずに、ボールを失わない姿と精神力でした。テレビ中継で遠くから見ていても、どんなに広いピッチにいても、多くの選手に埋もれていても、すぐに「あッ!あそこに、ヒデがいるぞ」とすぐに分かるほどの逞しさと美しさに、今でも憧れを抱いています。聖和で仕事をしていて、市中体や高総体、授業や掃除時間、部活動、学校行事など、365日、私は第2、第3のヒデと出会える瞬間を、実は、密かに楽しみにしてきました。成功しても失敗しても背筋をスっと伸ばし、次の演技に向かうため、美しく歩いていた体操選手のあなた、綺麗なワンストップ挨拶をしてくれたあなた、黙々と一定のリズムで箒を動かしていたあなた、眠気と戦いながら必死に授業を受けているあなた、講堂での学年集会で、敢えて背もたれに寄りかからずジッと人の話に耳を傾けていたあなた。これまでも、また今年に入ってからも素晴らしい生徒と出会うことができました。経験上、こういう生徒は部活動でも良い結果を残し、進学でもほぼ目標に近い合格を手にしています。その事実が本当に喜ばしい。


当時の、そして現在も含めた日本サッカーのレベルにおいて、間違いなくヒデのメンタルやテクニックは頭2つも3つも抜けている存在でした。したがって、彼が監督やチームメイト、日本のメディアに対して行なった発言や要求が、時に理解されなかったり、存在自体が浮いてしまったりすることもありました。それでも、彼は出場したゲームでは誰よりも長く走り、誰よりも大きな声を出し、誰よりも身体をはってサッカーの奥深さを伝えてくれました。さて、何をするにも、始めるにも、上達するにも、先ず必要とされるのは正しいフォーム、その時々の、いわゆるTPOで求められ理想とされている、正しい『型』を身につけることでしょう。正しい『型』を継続し、維持するためには、体力と精神力も必要ですよね。きついと思います。しかし、それを乗り越え、習慣となって自然と『型』を示している時、あなたは周りを感動させているでしょうし、誇りと自信を手に入れているのではないでしょうか。正しい『型』や、とるべき態度は、自分で一生懸命考えて身につけることもできます。また、部活動顧問の先生方、授業を担当する先生方、時には先輩、保護者や地域の大人たちが必死に、厳しく伝えてくれているでしょう。『No Beauty , No Life』。ぜひ、あなたは美しい聖和生になってください。


「的(まと)」~H30_5_15:朝の話~
2018.05.16     N.N

おはようございます。
 突然ですが、僕には弓道の師匠がいます。
習っている先生を師匠と呼んでいるわけではなく、本当に師匠なのです。
 この時代に師匠や弟子なんてものが本当にあるのかといわれそうですが、弓道の世界にはまだそういったものが残っているのです。
 流派を引き継ぐときには、儀式と巻物によって免許皆伝を行います。

 今日はそんな僕の師匠が教えてくれたことで、僕の心に残った言葉をみなさんにお話ししたいと思います。
 弓道は的まで28メートル。的の直系が36センチ。矢を飛ばす手が3ミリずれると矢は的に飛びません。実はなかなかシビアな競技なのです。 試合で緊張したとき、調子が悪いとき、いつも僕の師匠が言うのが、
「的は絶対に動かない。動いているのはいつも君の心のほうだ」という言葉。
「なんでも一緒。目標とするもの、やるべきことはいつだって動かない。動いているのは、自分の心なんだよね。自分の心が動けば矢は的に中たらない。目標に届かないんだよね」と。

 さて、明日(5/16)から中間試験です。心を前に向けて、さぼってしまおうとする自分の心を律して試験に臨みましょう。


「感謝の日」~朝の話:H30.5.9(水)~
2018.05.09     K.S.

おはようございます。平成30年度 先生方による朝のお話のスタートです。
トップバッターは中学1年副担任、家庭科のK.Sです。今年度で聖和に勤務して38年目になります。
この朝のお話は、私の記憶は定かではありませんが、勤務した当初からあったと思います。当時は先生一人で1週間ずつ担当し、火曜日から金曜日まで4つの話を準備しなければなりませんでした。常に話のネタを探していました。シリーズ形式にしたり、クイズ形式にしたり、童謡を1曲ずつ流された先生もいらっしゃいました。
 現在は1年間に1、2度担当と大変楽になりましたが、皆さんのためになる話をと思うとプレッシャーがかかります。しかも今は聖和のホームページの「心のとびら」として掲載されます。これまた、文字になって残るとなるといろいろ内容に悩むところなのです。
また、この放送室で話すのは、何度経験しても慣れず、緊張してドキドキするは、息ができなくなって苦しくなるは、で大変なのです。
 さて、前置きが長くなりました。
今朝は30年くらい前の朝の話で、私がずっと言い続けてきたことです。
それは、「自分の誕生日を親への感謝の日」として過ごすということです。
ある雑誌で見た記事なのですが、誕生日を祝ってもらうのではなく、逆に自分を生み育ててもらったというお礼の日として、父母や家族に感謝の気持ちを送るという過ごし方です。
素晴らしい考え方だと感心し、ずっと生徒のみなさんに伝えてきました。
簡単そうで実はなかなか難しいものです。
 もちろん、誕生日だけではありませんね!早速、次の日曜日は5月の第2日曜日は「母の日」、6月の第3日曜日は「父の日」です。感謝を伝えるチャンスはたくさんあります。ぜひ作戦を立てて実行して欲しいと思います。

 私事ですが、来週、私の初めての陣痛記念日がやってきます。初めてのお産は不安と緊張でいっぱいでした。もちろん苦しかったです。夜中の1時に陣痛が始まり、夜の9時半ごろにやっと長男は生まれてきました。忘れられない出来事でした。
 さて果たして息子は感謝の日として過ごしてくれるのでしょうか?
我が子はなかなか思いどうりになりません。
今朝はこれで終わります。


 



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