ご協力お願いします…HP管理者より
2013.06.12     HP管理者
「心の扉」のコーナーの取り組みがある会社から注目されて、
キャリア教育の先駆的取り組みとして紹介したいという
原稿依頼を受けました。
そこで、この「心の扉」のコーナーを生徒の皆さんや
保護者の皆さん、あるいは卒業生その他、読まれた方々が
どのように受け留めれていらっしゃるのか、感想なり、とらえ方なり
の情報がとれれば、ご紹介くださいませんか?と依頼されました。

「心の扉」に対する、ご意見やご感想など、何でも結構ですから
「今日のつぶやき」コーナーを通じて、管理人宛にメッセージを
お届けいただけませんでしょうか?

街でたまたま出会った卒業生や、出張先での他校の先生方から
「楽しみに、読ませてもらってますよ。」といった声は届いて
いますが、なかなか文字で受け取る機会がなかったものですから…

ご協力を、宜しくお願いいたします。<(_ _)>
もうすぐ高総体と中体連~5/22(水):朝の話~
2013.05.23     T.Y.
もうすぐ高総体・中体連が始まります。選手の皆さんは本番に向けて最後の仕上げの段階に入っているところでしょうか。今まで培ってきた経験を活かして悔いがないように全力を出し切ってきてください。
しかし、頑張るのは選手の皆さんだけではありません。このような特別な大会の中で一番選手を勇気づけるのはやはり皆さんの応援なのではないかなと思います。私が聖和に来た最初の年と二年目の年はハンドボール部として高総体に出場しました。皆さんもご存じの通りハンドボール部は現在部員不足ですが、その当時も人数が少なくぎりぎりで試合に出場していました。そのため普通の試合のときはベンチに私以外誰一人おらず、観客席で応援してくれる人は一人もいませんでした。しかし、高総体となると数十名にもおよぶ応援団が長崎市であろうとも島原市であろうともスクールバスに乗って参上し、1回戦にも関わらずどの学校にも負けない応援をしていました。劣勢だった試合ではさらに他校の威勢の良いチームからの声援もあり、わずかな時間でしたがその試合では聖和一色の一体感をベンチの一番の特等席からじっくり堪能することができました。そしてその応援は選手たちにとってとても心強い味方となっていたようで、試合が終わった後応援に来てくれた一人一人に「ありがとう」と言って心から感謝の気持ちを表していました。私は学生時代にバドミントンをやっていましたが、こんなに大きな声援を頂いた経験がないので監督の私自身もすごい感動を覚えた記憶があります。応援に来てくださった生徒の皆さん、引率の先生方、スクールバスの運転手さんに心から感謝しています。

今年聖和は、高総体ではバレーボール、バドミントン、ソフトテニスの3種目に出場し、中体連ではバレーボール、バドミントンの2種目に出場します。競技によっては応援の仕方に制限がありますがルールを守って精一杯の応援を選手の皆さんに届けましょう。そして選手の皆さんは最後まであきらめないで戦って来てください。健闘をお祈りします。

余談ですが、ハンドボール部は来年高総体に「出場したい」ではなくて「出場します」。そのときは皆さんの声援をよろしくお願いします。そして一番声援を頂けるようにがんばります。部員の皆さんはがんばりましょう。
♪温かい言葉に心から感謝♪ (5月21日(火):朝の話)
2013.05.21     A.S.
おはようございます。
最近私は沢山の人に助けられて生きている事に気づきました。
そのきっかけは皆さんわかって下さっているとおり、私の身体には、8ヶ月になる小さな命がいいます。その小さな命を育てるために私の身体が変化し、そんな私を見て、すれちがう生徒さんに沢山の声を毎日かけてもらっています。
その言葉は、
「先生大丈夫ですか?」「荷物持ちます!!」「赤ちゃんげんきですか?」
そして階段を降りているときには、
「先生が転んだときに落ちないように私が先生の前を歩きます」と言って歩いてくれる人もいました。

…そんな温かい言葉を毎日私は頂いています。もちろん言葉だけではなく、小さい荷物でも「持ちます」といってサッと持ってくれたり、いすをすぐに出してくれたり、本当に沢山の人に助けられて生きているんだなと実感している毎日を過ごしています。今まで助けられていることに気付かなかった訳ではないのですが、今回このようになってからは特に周囲の方々の親切を改めて実感することができました。本当に皆さん毎日ありがとうございます。

そして、もう一つ皆さんに伝えたいことがあります。それは、私がこうなって感じている事です。人はこの世に生まれてくるまでには沢山の奇跡が重なっています。お母さんのお腹に命が芽生えるのは偶然ではなくて大きな意味があって芽生えています。そしてこの命がこの世に無事誕生するまでにはお父さんの大きな期待と無事に産まれてきてくれるかという大きな不安を乗り越え、そして何よりもお母さんが大切に10ヶ月お腹の中で守り、とてつもない痛みと苦しみにたえて産まれてきたということです。そしてそんな皆さんは誰にとっても大切な存在であるという事を改めて感じてくれると嬉しく思います。
「すみません…」(H25.5.14(火)朝の話)
2013.05.14     Y.M.
おはようございます。

私は今から約3年前ホテルのコンシェルジュというお仕事をしていました。ホテルは宿泊するだけの場所ではありません。見学にいらした方、レストラン利用の方、カフェでくつろぐ方、結婚式・披露宴を行う予定のカップル、会議に出席する方…様々な目的でお年を召した方から赤ちゃんまで実に様々な方にお会いできる素敵な場所です。しかしながら、時として全く予想外のご質問を受けることも多々ありました。

ある日、お食事にいらした年配の女性のお客様をお見送りしていた際に、「こちらのホテルには、窓がいくつあるのかしら…」とふと漏らされたことがありました。ホテルマンになって間もない私は正直、何とお答えしたらよいのか一瞬凍りつきました。なぜなら、恥ずかしながら、当時の私は仕事をする側からの目線だけで、窓がこんなにいっぱいだと掃除が大変だな… と思うだけで、窓の数など考えたことすらなかったのです。
数あるホテルの中から、私たちのホテルを選んで足を運んでいただいたお客様に、「できません」「分かりません」は絶対に通用しません。だからと言って、適当に流したり、嘘をつくのはもっての他です。その事だけは肝に銘じていたことでした。しかし、だからと言ってその時お帰りになられるお客様を待たせて、館内のあちらこちらにある、大小さまざまな窓を数えてまわることが親切なことだとは思えませんでした。

その答えが正しいものかは分かりませんが、とにかく当時の私の中では精一杯、失礼にならないようにとお答えをしました。
「お客様、申し訳ございません。私、毎日館内の窓を磨いておりましたが、実は、いつも窓から見えるすてきな景色に見とれているばかりで、今まで窓の数まで気に掛けたことはございませんでした。教えていただき、本当にありがとうございます。お客様のまたのお越しの際までに、館内の窓の数と一番素敵な景色が見える窓を探してみたいと思います。その際には、ぜひご案内をさせて下さい。」
…このようなことをもっと自然に言ったと記憶しています。

残念ながら、そのお客様にお伝えする機会がないままになってしまいましたが、その後、館内の飾られている絵画について、建物の木材や石材の名前、産地、メーカーなど気になったことは何でも調べました。次にどんなお客様から、どんな質問がきても絶対に答えたいという思いから始めたことでしたが、ホテルのことを知ってますます愛着が湧いてきました。
人間誰しも知らないこと、分からないことがあって当然だと思います。大切ことは、その後どう考え、どう行動するかなのではないでしょうか。

学校では、忘れ物をした時の「忘れました」、授業で指名された時の「分かりません」という言葉をよく聞きます。しかし、それはただの報告にすぎないと私は思います。だからその後にあなたが何をしようとするのかを考えて、できれば口に出して、行動して、はじめてあなたの「すみません」という気持ちが相手に伝わるのではないでしょうか。誠意を見せることは、人と人とが関わり合う中でとても大切なことだと思います。あなただったら、「すみません」の後に、どのような言葉を付け加えますか。または、どのように行動しますか?

さて、少し偉そうなことを言いましたが、もちろん、私が中学生・高校生の時にそんな事を考えていたかと言うと…働かせていただくようになってから、周りの人たちから学んだこと、気付かされたことが沢山あります。私が気付いたことを自分の後輩である皆さんたちに、少しでも還元できたらと思っています。
私は、聖和の皆さんには、周囲から自ら学ばせていただくという常に謙虚な姿勢で、そして、ただ指示を待つのではなく、自分自身で考え、行動ができる人になってほしい。「やっぱり聖和出身の生徒さんは相手への気遣い・心遣いがすばらしいね。」そう一人でも多くの人に思っていただけるような人になってほしいと願っています。そのような思いで、私はこの聖和女子学院でお仕事をさせていただいています。

さあ、今朝もすてきな笑顔と挨拶から一日を始めましょう。
母校である聖和が大好きで、誇りに思う!!(3/19朝の話)
2013.03.30     戸田 佳奈
おはようございます。1年Eクラス英語科担任の戸田です。
みなさん、今日はいよいよ今年度最後の行事でもある合唱コンクールですね。今までの練習の成果を00%出し切ってがんばってください。
つい先日の話です。4年前に聖和を卒業した生徒3名が学校に遊びにきました。3人とも就職が決まり4月から晴れて新入社員になるということで、期待と不安でいっぱいの表情でした。高校卒業以来会ってない生徒もいたので、私たちは思い出話に花を咲かせました。さて、その中の1人はご両親が佐世保市内にある病院を経営されており、その生徒がつぎのように話してくれました。彼女のお母様が彼女にこう言ったそうです。「いろいろな人をうちの病院で雇うけど、やっぱり聖和の子は違う。聖和の子はみんな努力家で頑張り屋さんよ。」
さて、これもまたつい先日、聖和の卒業式があった日のお話です。卒業式後、ほとんどの生徒が帰り、静まりかえった校舎で、高3の卒業生の一人にバッタリ下駄箱で出くわしました。私は、「おめでとう!」と明るくお祝いの言葉をかけました。今だから言えるのですが、その生徒さんは、先生にもたくさん怒られ、指導も何度となく受けて、挙句の果てには学校を辞めたいと思ったこともあるような生徒さんでした。さて、私になんと答えたかというと・・。「先生、私、あの時辞めんでちゃんと卒業して良かった。先生、私やっぱり聖和が大好きです。」
私もこの聖和という学び舎で中学・高校の6年間を過ごしました。私の姉も卒業生、いとこも卒業生、そして聖和時代のたくさんの私の友人もみな卒業生です。もちろん、学校にも坂口眞理子先生や富崎好子先生、梶谷先生、鐘ヶ江先生、清水先生、事務の濵瀬さん、谷口先生、川本先生に松隈先生が卒業生でいらっしゃいます。みんな母校である聖和が大好きだし、誇りに思います。
今年度の卒業式では、普通科第58回、英語科第28回の卒業生たちを送り出しました。今年度の卒業生までの人数をトータルすると、普通科は8,038名、英語科は963名、合計9,001名が巣立っていきました。卒業する際には、必ず聖和の同窓会である聖苑会に入会します。みなさんを見守っているのは、ご両親や先生方だけではないんです。あなたたちの強い味方である先輩方が約9,000人世界各国にいるんです。聖苑会では、みなさんが心地よく学校生活を送ることができるよう、様々な活動をして、学校に寄付をしたりと大きな貢献をしてくださっています。毎年夏には、盛大な同窓会も行われ、世代を超えて楽しい交流をします。みなさんのためにたくさんのご支援をしてくださったり応援してくださっている聖苑会です。現在フェイスブックも立ち上げられております。もしよければ覗いて、先輩方のご活躍を見てみてはいかがですか?いずれ、あなたたちもその仲間に入ります。先輩が道しるべを作ってくださるからこそ、あなたたちも安心してその跡を歩むことができるのです。そのようなつながりを大事にしましょう。私たちは聖和ファミリーです。ファミリーだからこそ、みなさんの明るいニュースを聞けば嬉しく思い、暗いニュースを聞けば、残念に思います。
さて、今回の聖苑会賞は、どのクラスが勝ち取ることができるでしょうか。9,000人の重みがある貴重な賞です。みんなで気持ちをひとつにし、今までの中で一番美しい歌声を披露してください。私も、みなさんの先生として、そして先輩のひとりとして、応援しています。
今朝は、これでおわります。