「ダンス同好会」の歩み~H29.9.20の朝の話~
2017.09.29     E.N.

 


みなさんおはようございます。 今日はダンス部創設までの歩みを紹介したいと思います。

 私が、ダンス同好会の顧問になったのは、5年前でした。その頃は、学校行事、例えば、文化祭や予餞会のために集まり、練習をして発表をするという形で、定期的に練習をするという感じではありませんでした。 その後、週に2回、練習するようになり、間もなくして、ある生徒が、「島瀬町で行われるイベントに出てみたい」と私に言ってきました。これが、ダンス同好会として初めてのイベント出演でした。その後、ダンスが大好きなメンバーが、もっと練習をしたいということで週に3回練習することになり、昼休みに校内発表をしたり外部へのイベント出演も増えてきました。

 それから、欲は出るもので、「他校との合同練習をしたい」という希望が出てきました。ダンスの全国大会で第3位になった猶興館高校に電話をすると快く引き受けてくれました。力の差は歴然でした。さらにもっと上手になりたいということで、土曜日も練習をすることになりました。猶興館のダンスの生徒との出会いもあり、今度の目標は、公式な大会に出場することに決めました。そしてその目標は叶い、毎日遅くまで練習に打ち込みました。  大会直前、チームがまとまらず、気持ちをぶつけたり、話し合いをしたりと練習どころではありませんでした。でも、それは、勝ちたいから。いい作品を作りたいからという表れでした。結果は、全国大会出場条件のの80点にあと少し足りない結果でした。 それから、長崎大学のよさこいチーム突風や、佐世保高等専門学校のダンス同好会との合同練習をしながら、スキルアップや交流を深めてきました。

 昨年度末、もっとダンススキルをあげたいと生徒からの要望で、3名を北九州市立高等学校(前の戸畑商業高校)に無謀にも合同練習をお願いしました。この高校は、全国優勝を何度も経験している学校です。断られると思っていましたが、この学校も快く引き受けてくれました。雰囲気や礼儀等、とても素晴らしく、学ぶものが多くありました。聖和の3名は、体力的にも差があるこの学校の練習に、ふらふらになりながらもついていきました。その姿を見たときに、本当にダンスが好きで、上手になりたいんだな、負けたくないんだな、とあらためて感じました。この5年を振り返ってみると、ダンス同好会は一歩一歩ですが、着実に、前に進んでいると思います。自分が変われば周りが変わる、周りが変われば運命が変わるという言葉があります。生徒の「イベントに出たい」とい一言から時を経て今があります。まさに「思いは招く」ですね。そのことをダンス同好会の生徒に教えてもらいました。

 そして、今年度、たくさんの方々のおかげで、ダンス部として活動させていただくことになりました。そのおかげで、公式大会に2つも出場することができました。これも皆さんのご協力、ご声援のおかげです。この場をかりて、顧問として、お礼を言いたいと思います。ありがとうございます。今後も応援よろしくお願いします。


 


「選択」~9月19日(火):朝の話~
2017.09.19     R.S.

 


おはようございます。
朝晩、だいぶ涼しくなり秋らしくなってきました。
秋と言えば、スポーツの秋、読書の秋、勉強の秋と色々なことに挑戦しやすい時期ですね。
 学院際が終わり、もうすぐ2学期中間考査が始まります。もうすでに勉強を始めている人も多いのではないでしょうか。今、どうすべきで、どう動くべきか、またそれを実行できるかでこれからの自分の道が大きく変わるかもしれません。
 
 今日はこのように今置かれている状況からの「選択」について少し触れたいと思います。
 私は中学生の頃、数学が大好きで高校では理数系に進みました。高校3年まで、数学と物理の勉強ばかりしていました。ただ、高校3年生で担任の先生が英語の先生ということもあって影響を受け、急遽進路変更をしました。

 よく考えてみると、いろんなことで「選択」する場面って多いものです。今、どう動くかでその後にその結果は影響していることがわかります。小さなことから大きなことまで選択しなければならないことはたくさんあります。
 特に3年生は今の動きが今後の将来に大きく影響するかもしれません。1、2年生は1,2年後に影響するかもしれません。もちろん最終的に決めるのは、自分ですが、もし悩んだら家族や友人、学校の先生に相談しながら自分の道を決めていくことをお勧めします。


 


「長所と短所」(朝の話:H29.6.21) T.O
2017.06.21     職員

 印象的だった言葉を紹介します。その生徒は高総体期間中、大きな役割・立場で応援を続けていました。高総体終了後、「応援や活動、大変だったね、疲れたでしょう?」と声を掛けると、「いえ、私より全力で戦っていた選手の皆さんの方が大変だったと思います」と、笑顔で返してくれました。私だったら思わず「そうなんですよ~、僕めっちゃ疲れたんです、暑かったし…」とかなんとか言っていたでしょう。この生徒は、先ず人を思いやる心を長く育んできたのでしょう。立派な長所だと思います。オバマ大統領は9年前の就任演説でアメリカでの宗教、人種の多様性をこう表現してみせました。


 We know that our patchwork heritage is a strength , not a weakness .


 我々は知っている。我々の寄せ集めの伝統は長所であり、短所ではないと。


  トランプ大統領の発言を始めとして、多様性を認め合えない世界にとって彼のスピーチは改めて考えさせられるものがあります。こうした言葉をきっかけに、「長所と短所」について私自身考えることが多くなりました。長所は文字通り、「長い所」と書きます。長く続けてきた、長く考えてきたことがそのまま自分の長所ではないでしょうか。得意なこと、自分の強み、特技を答えなさい、と言われて戸惑う人は先ず自分の長所をそう考えてみたらどうでしょうか。短所は文字通り「短い所」と書きますよね。長さが足りないからといって焦ったり、自信を無くす必要はないと思います。短所が全く無い人なんていません。完全無欠、パーフェクトな人と付き合うのは難しいし、疲れるのではないでしょうか。短所は提出日が少し先に設定された神様から与えられた宿題ではないかと思います。だから今、出来る範囲で伸ばしてあげれば良い、しかし、いつか提出を忘れて欲しくないものです。


「環境と変化」~(5/16朝の話)~
2017.05.24     M.O

 2年前に聖和に赴任してから毎日、黙想をする時間を持つことになりました。


静かな時間の中で、風の音が聞こえてきます。ほかにも気温や何かの香りなど、目を閉じることでまったく感じなかったことに気付きます。私はこの心地よい時間の中で、いろんなことを感じるたり考えたりすることがとても好きです。

心地よいといえば、
この1年、校内ですいぶん多くの花を見かけるようになりました。校門から玄関に入るまで、いろいろな種類の花を見ながら歩いてくると、とても心地が良くなります。


 さて、この環境の変化は季節の移り変わりの力だけではないことに気付いているでしょうか?
グランドわきのバラも、事務室前の花壇も、プランターの花々も、人の力が加わって、そこに咲いているのです。自然に「変わった」のではなく、人が「変えた」ということです。
 環境は私たちにも大きな影響を与えると思います。
良い環境では良いもの育ちやすくなり、悪い環境では悪いものが育ちやすくなります。

 あなたの周りの環境はどうですか。
 運動部のみなさん、今日は、高総体の抽選会が行われます。夕方には対戦相手が決定し、いよいよやるべきことがはっきりしてきます。
 自分が感じること、考えること、行動することで「変えていくことができる環境」があります。
自分が「何かを変える行動」は、仲間の「何かを変える環境」になります。
まだ、残りの時間の分だけ、自分も仲間も変わっていくことができます。
最後の勝負まで「変化」、「成長」して各種目で聖和の風を吹かせましょう。
 たくさんの聖和の花を咲かせましょう。


 


「日本にひとつしかない、完全オリジナル…」(5/24朝の話)
2017.05.24     K.S

おはようございます。家庭科担当のSです。

私は制服の係をしているのですが、先日ライフ佐世保の取材を受けました。
5月12日付の女子高生制服図鑑特集です。そこで今日は制服の話をしたいと思います。
 現在の中学、高校の制服は、2001年4月、創立50周年を記念して変更され、東京伊勢丹の専属デザイナーの横山さんによるものです。制服のジャケットやジャンバースカートのタグに横山とサインされています。
 ジャケットの胸のワッペンは善きサマリア人修道会のマークになっており、ブラウスのボタンには「聖和女子学院」と彫ってあり、生地もオリジナルです。ブルーのブラウスは縦糸が青、横糸が白で織られています。中学のピンクのブラウスも縦糸がピンク、横糸が白です。よ~く見ると肉眼でも確認できます。ですから色に深みが出ます。ノーアイロンやストレッチ素材を使用するなど日本に一つしかない完全オリジナルの制服です。
 高校生のジャケットは、全国でも珍しいウール100%の上品な千鳥格子、ジャンパースカートは坂道で風にあおられてもスカートが巻き上がらないようにローウエストで切り替えたプリーツにしてあります。
 中学生は3年間で体形の変化が大きいので、ジャケットはボレロに、ジャンパースカートはウエストを絞らないものにし、身長12cm程度、体重10kg程度の変化にも対応できるようになっています。
 一方、夏の制服は石油の高騰など世界情勢により値上げせざるをえない事情などもあり、2013年に中学、2014年に高校が創立60周年記念として一新されました。中学高校共に家庭で全アイテム丸洗いができる素材になっています。

 中学生は可愛らしさを前面に出し、タータンチェックのフレアスカート。制服には珍しいデニム生地で丈夫です。
 高校生は上品さと聡明さを感じさせるデザインで、ネクタイはブラウス第3ボタンに固定できるよう工夫がされています。スカートは海外留学などの体重変化にも3サイズ分対応できるような工夫がされています。
 また、オプションですが、ニットベストと高校のカーディガンはアメリカのNASA使用の優れた生地で3~6年間傷みなく着用できます。


  ここまでこだわり、創意工夫された制服、皆さんが心地よく、また素敵に着こなして欲しいとの思いで、心を込めて手作りされた制服を聖和の生徒として誇りをもって着こなして欲しいと思います。
今朝はこれで終わります。