聖和ニュース     2018.12.21

本日、高校1年生は4つの施設へ訪問し、清掃活動と交流を行いました。

生徒たちは、寒い中、一生懸命に清掃活動に励んでいました。

歌やダンス、バイオリン演奏などバラエティーに富んだ出し物で、利用者の皆様と温かな交流ができ、手作りのクリスマスカードも、とても喜んでくださいました。

一部生徒は、聖和にあるマリア様像をはじめ、校舎内の複数個所を隅々まできれいに磨き上げてくれました。

活動の様子をご覧ください。

奉仕の精神を学ぶことができたと思います。

 
聖和ニュース     2018.12.21

 12月21日、高校2年生は老人保健施設「サクラ」に訪問させていただき、社会福祉活動の一環として施設全体の清掃を行いました。

 

「こうしたら綺麗になるよ」「ここは磨いた?」など互いに声を掛け合いながら一生懸命取り組んでいました。どのクラスも任された場所をしっかり責任もってきれいにしました。

 

その後、各クラスによる出し物を披露し、ダンスやクリスマスソング、手遊び歌など趣向を凝らした内容に大変喜んでいただきました。最後に、クリスマスカードとポインセチアをお渡ししました。

 



















































 

本日(H30.12.21)、平成30年度第2学期の終業式が行われました。
終業式の冒頭で、卜部校長に託されたシスター景山からのメッセージが、生徒たちに伝えられました。
それは、本校の生徒会役員が中心となって活動したフィリピンへの学用品物資の援助活動についてです。「現地(フィリピンのバコロド)の子どもたちは、クリスマス前に届いた聖和の生徒たちが送ってくれた鉛筆やノートなどの学用品を心から喜び、感謝の気持ちであふれています。これらの学用品でさらに勉強を頑張ります、と言ってくれています。どうかこの子どもたちの喜びと感謝の気持ちを、聖和の生徒たちにお伝えください。」とのことでした。
 そして、卜部校長先生は式辞の中で、この1年間を振り返りどのような年であったか、生徒たちに語りかけられました。
今年一年の世相を現す漢字「災」を端緒として、各地で起こった天変地異が日常化している今日について、また「女性差別の大学入試不正問題」等々、昨今の気になる話題を投げかけられ、自分がひとりの人間として、また女性としてどのように将来に向けた準備をするのか。時は片時も待ってはくれない。将来リーダーとして活躍する女性として成長するように、その時その時を真剣に、懸命に生きていくようにとの訓話があり、新年への新たなる心構えをいかに持つべきかを諭されました。

 また、終業式を終わってからは、この冬休みを安全に過ごせるようにと、岡田生徒指導主任からのお話がありました。

 

去る12月14日(金),今年最後の社会人講座としてカネボウビューティカウンセリング株式会社から中国四国地区部長の永安信弘様をお招きし,「美しさの先に,笑顔を」の演題でご講演をいただきました。

永安様のご実家が,あの「福山雅治」の実家のすぐ近くという衝撃的な自己紹介から始まりました。

化粧品の本当の力とは,より美しく,より心豊かに,お客さまの生活の質を高め, 一人ひとりの幸福な人生と笑顔あふれる社会の実現に貢献することであり,さらに美しさには様々な力があり,外見の美だけでなく、「勇気」や「自信」などを与えて、心の豊かさをもたらし,幸福な笑顔にあふれた社会の実現に貢献することを使命としているとのことでした。

最後に本校生へのメッセージとして,シスター渡辺和子の「置かれた場所で咲きなさい」の持つ意味,そして出会いの大切さを残してくださいました。

英語科の生徒からの質問もあり,50分の講演は瞬く間に終わりました。

生徒たちは,今回のこの講演を通して「美しさ」の持つ本来の意味を理解し,社会に貢献できる人へと成長してくれることを期待しています。

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 さかのぼること、約4か月前、暑かった8月の広島。私は『やなせたかし展』という企画展を観に、美術館へ足を運びました。やなせたかし、ご存知ですか?『それいけ!アンパンマン』の生みの親です。『てのひらを太陽に』、という歌の作詞をされていることでも有名ですね。

 

 

 兵隊として、ご自身も第二次世界大戦を経験され、大切な弟を戦争で失っています。そして、深刻な食糧不足も目の当たりにしていて、インタビューでは、「『正義の味方』だったら、まず、食べさせること。飢えを助ける。究極の正義とは飢えている人に食べ物を与えることである」と答えています。

 

 

 94歳で亡くなるまで、多忙な日々を過ごしながら、90歳を超えても、毎朝6時には起き、6時半のテレビを観ながら、軽い体操として40回の腕立て伏せを続けていたそうです。ちなみに2009年には、1768、という最もキャラクターの多いアニメとして、『アンパンマン』はギネス記録にも認定されています。こどもたちや社会、世界に夢や元気を『与える』人は、人一倍健康に気を配り、体力を大切にしていたことが分かります。展覧会ではやなせさんの平和や愛に対するこだわり、弱い人間、弱い自分、人生で必ず訪れる苦しみ、矛盾、別れに対してどう向き合うべきか、そんな問題意識を作品でどう表現しようとしたのかを学ぶことができました。

 

 さて、仮面ライダーやウルトラマン、プリキュア、なんとかレンジャー、スパイダーマンなど、世界は正義の味方だらけです。そんなヒーロー、ヒロインたちと、アンパンマンとの決定的な違いは何でしょうか?

 

 

 ヒントは、「僕の顔をお食べよ」。そうです、単純に敵を倒すだけではなく、助けた相手に自分の顔を惜しげもなく『与える』、というところ。もう1つ、完全無敵に近いヒーローが多い中、アンパンマンは相手からの攻撃で体中にカビが生えたり、水に濡れてしまえばめちゃくちゃ弱くなり、ピンチを迎えてしまう、という意外な弱さを持っているところ。もちろん、いざという時はむちゃくちゃ強い、そんなギャップこそ、この空飛ぶ、災害対策保存食ヒーローが特別に愛されている理由かも知れません。

 

 

 1988年10月にアニメ放送が開始された『それいけ!アンパンマン』は、2018年、ちょうど30周年を迎えています。30周年公式サイトのトップページでは、笑顔のアンパンマンとバイキンマンのツーショットを見ることができます。

 

 

 この歳になって、『アンパンマン』を時々改めて見ていたら、気付くこと。主人公はもちろん、作品全体を通して、キャラクターたちがそれぞれ『挨拶』や『礼儀』を大事に、当たり前にしていることです。これも他のヒーロー作品とは違うところでしょうか。「こんにちは、行ってきます、お帰り、ありがとう」の挨拶が、アンパンマンワールドでは当たり前に交わされ、戦う前には「やめるんだ!!バイキンマン!」と声を掛け、アンパンチで吹っ飛ばされていくバイキンマンでさえ、何と毎回「バイバイキーン」とお別れの挨拶を残しています。ひねくれもののバイキンマンは、たまに女性や子供キャラが登場すると、乱暴な言葉遣いをしながらも、律義にそのキャラをフォローしたり、方法や手順を教えたり、最後まで行動を共にしてくれたり、マメな一面もあって、憎めないなぁと思います。作者のやなせさんは、「菌がこの世から消えない限り、バイキンマンとアンパンマンは永遠に戦い続ける」とおっしゃったそうです。パンを作るためには、イースト菌が不可欠なので、この言葉は心に残りました。

 

 

 やなせさん、アンパンマン、バイキンマン、共通しているのは元気の塊だったこと。「元気ですか?元気があれば何でも出来る!」とは、あるプロレスラーの決め台詞ですが、寒さや病気、テストなんかに負けないで、しっかり食べて声出して、苦しむ人と、ともに苦しんで、喜ぶ人と、ともに喜んでください。そのために、頭も含めた体力づくりをちょっとずつ年末年始に行ってみてください。

 

 

 担当は、しょくぱんマンに似ているね、とよく言われる一年生副担任、Oでした。今朝はこれで終わります。