さんぽう専任講師 坂本 敏幸 先生をお招きして、2日間にわたり、高3小論文セミナーを実施しました。
1日目は小論文から志望理由書の書き方までていねいに教えてくださり、実際に小論文を書きました。
2日目は、職業ガイダンスと財津香壽子先生をお招きした進路講演会が行われ、大学生の言葉や様々な職業に就いている方のお話、社会から必要とされている能力などのお話を聞き、自分の将来像を思い描くことができました。
その後、自分が興味のある分野・大学・専門学校の先生から、どのような学問を学ぶことができ、その学校独自の特色なども教えていただきました。
講演やガイダンスを聞き、たくさんメモを取っていました。今、考えている進路に、新たな知識が増えたことで、またひとつ進路選択の幅が広がったようです。
午後からは、1日目に書いた小論文の添削を坂本先生が一人一人ていねいにご指導してくださいました。
講演やセミナー以外の時間帯でも積極的に質問に向かう姿があり、この2日間を通して、進路に対する生徒たちの目の色が変わりました。
ご指導してくださった先生方、ありがとうございました。
大会結果は次のとおりです
1️⃣ 聞き取り入力部門(個人のみの競技)
優 勝 原 若葉(3D)
第3位 西本 優花(3E)
2️⃣ ワープロ速度の部
①団体
準優勝(県立佐賀商業高校にあと一歩及ばず…)
②個人
準優勝 西本 優花(3E)
③正確賞(ノーミス)
原 若葉(3D)
④1・2年の部
第2位 豊田 玲子(2E)
3️⃣ ワープロ技能の部
①団体
優 勝
②個人
優 勝 長島 千紘(3E)
準優勝 前田 公子(3E)
第3位 吉浦 華那(3A)
③1・2年の部
第1位 辻 伶里(2E)
第2位 福田 空未(2E)
4月23日(土)の午後2時から、熊本地震の被災者のため、本校の生徒会やインターアクト部を中心とした有志の生徒が島瀬町にて 街頭募金を行いました。 道行く方がたから温かい言葉をかけていただきながら、生徒達は声を枯らしながら募金を呼びかけました。 同じ九州でおこった自然災害ということもあり、多くの方が足を止めてくださり、募金に協力してくださいました。 本当にありがとうございました。今回の活動で集まったお金は、日本赤十字社を通して現地に送られる予定です。
平成28年4月15日(金)は、絶好の遠足日和でした。
前々日の雨にぬかるんだ地面も、前日のお日様が乾かしてくれて、一路烏帽子岳へ全員で登りました。片道約2時間は、普段歩き付けていない生徒や先生たちにとっては、とても辛いものでした。
しかし、だからこそかえって、烏帽子の山頂の風光明媚な景色の中で、友だちと談笑しながらのお弁当は最高の時間でした。

※この度の熊本県での地震災害で亡くなられた方に対して、心から哀悼の意を表します。
また、聖和女子学院校内外で被災者に対する募金活動を計画しておりますので、皆さまの温かいお心遣いの程、ご協力よろしくお願い申し上げます。