お知らせ

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 本日1月31日(金)は、タイからの留学生のパンプキンの最終登校日でした。
朝から、全校放送で立派なスピーチを行い、全校生徒に別れを告げました。

 パンプキンは約8か月の間、本校の高校1年生の英語科のクラスで授業を受けたり、日本文化に触れたりしました。最後のホームルームでパンプキンはクラスの生徒たちに感謝の気持ちを伝えました。

 クラスの生徒たちからは、大好きなパンプキンに向けた寄せ書きをプレゼントしました。

 
 8か月を共に過ごしたパンプキンがタイに帰ってしまうことはとても悲しいですが、パンプキンは「タイに来たら私が案内してあげるよ」と言い、みんなを笑顔にしてくれました。

 クラスの全員がパンプキンとハグをして帰りました。大好きなパンプキンとの別れに涙を流す生徒も多く見受けられました。

 8か月の間にパンプキンは日本語の勉強だけではなく、書道や茶道、日舞など多くの日本文化を学びました。この聖和での8か月が彼女にとってよい経験となったことを願っています。