聖和中ニュース     2014.11.18

シスタージュリアン、本名は「マウリーン・アグネス・マクケナ」というお名前です。
1919年、オーストラリアのビクトリア州ノースカルトンに、9人兄弟の2人目として誕生されました。
大学を卒業後、オーストラリアで3番目に大きい銀行に勤められましたが、信仰生活への思いを断ち切れず、1938年、善きサマリア人修道会に入会され、「シスタージュリアン」というお名前をいただかれました。
1948年、日本への第1派遣団として長崎を訪れ、後に聖和女子学院の創立に尽力されました。
オーストラリア帰国後は、国内で様々な活動を行い、本年10月19日にその生涯を終え、帰天されました。
本校では音楽を担当され、コーラス部の創設など聖和の音楽教育の基礎を築かれたシスターです。卒業生の皆様にお聞きした、シスターのお人柄ですが、生徒には礼儀作法にとにかく厳しい方だったそうです。しかし、卒業後お会いすると、本当に優しく接してくださるシスターだったそうです。そういったエピソードからも、生徒たちに真剣に向かい合う、深い愛情に裏打ちされた厳しさをもったシスターでした。
本日は、シスターのご冥福はもとより、今までのシスターの隣人愛の実践に感謝の気持ちを祈りに代えてご臨席賜ったの方々と卒業生の方々とも
ご一緒に神様におささげいたしました。