お知らせ
お知らせ
2013年10月26日(土) pm2:00~pm5:00
アルカスSASEBO 大ホールにて、
創立60周年記念 第32回チャリティーコンサートを無事に終了することができました。
学校法人聖和女子学院の桜の聖母幼稚園・聖和女子学院中学校・聖和女子学院高等学校の園児や生徒たち全員が力を合わせて、精一杯のステージを務めました。
園児たちの可愛い演技にも、中学生や高校生の歌声や演技にも、一人一人の思いが、聴衆の感動を呼び、ハンカチで目頭を押さえていらっしゃる方々の様子にも表れていました。
また、第3部でご出演くださった「コーロ・チェチリア」のしっかりとした基礎基本に裏打ちされたハーモニーも、毎回、納得させられるものを感じさせられます。
今回はさらに、創立60周年記念コンサートに、広島からわざわざ応援に駆けつけてくださった、イエズス会のエリザベト音楽大学の先生方による演奏で、より一層の花を添えていただきました。
生演奏の曲をお届けできませんが、ご紹介する写真で、その思いが皆様に少しでもお伝えできれば幸いです。
1.マーチング&合唱(桜の聖母幼稚園マーチングバンド&かわいいなかまたち)
2.中学生全員による合唱
3.箏(高校生 阿部姉妹)
4.詩吟・独吟(高校生:大石さん&高山さん)
5.独唱(高3古賀さん) 6.独唱(高3縄田さん)
7.留学生日舞
8.エリザベト音楽大学の先生方によるコンサート
9.コーロ・チェチリア(本校コーラス部卒業生)
10.高校コーラス3年生部員
11.高校コーラス部全員
12.中学校・高等学校の全校生徒による合唱
最後になりましたが、このチャリティーコンサートに、多くの方々からご寄付・ご厚情を賜りまして、誠にありがとうございました。
世界の恵まれない子どもたちへの寄付をはじめとして、協賛くださった方々の思いが届きますように、有意に使わせていただきます。
平成25年11月3日(日) 聖和中学校のオープンスクールを開催いたしました。
あいにく朝からの雨模様で、保護者の方々や小学生がたくさん来ていただけるかなと心配しておりましたが、昨年よりも大幅に参加者が増え、教室や説明会会場は大盛況でした。(*^^)v 9時からの受付の後、聖歌で始まる朝のホームルームから見学していただきました。
HRの後、中学1年生は「英語」、中学2年生は「数学」、中学3年生は「音楽」の授業が実施され、参加した小学生も熱心に聞き入っていました。
さらにその後は、本校の中学生と一緒に英語の体験授業を行いました。本校の生徒達と楽しそうに触れ合う小学生の姿がとてもほほえましかったです。 ご参加いただいた、小学生並びに保護者の皆様、本当にありがとうございました。
来年の4月、一人でも多くの生徒さんが聖和中学校に入学してくださることを楽しみにお待ちしております。
Sr.渡辺 和子先生による特別講演が実施されます。
本日、聖和女子学院体育館において
平成25年11月9日
創立 60 周年 記念式典は 10時から
Sr.渡辺和子先生の講演は 11時より
平成25年11月9日(土) 午前10:00 開式
◎大司教入堂
◎オーストラリアと日本の国歌を斉唱
◎白濵 信理事長の挨拶◎祝 辞
佐世保市長 朝長則男 様 カトリック長崎大司教 高見三明様 PTA会長 武田 義久 様
◎生徒代表挨拶(中学・高校)
◎記念品贈呈(60周年記念事業実行委員長 太田 聖様から理事長へ)
◎永年勤続者表彰と式典が勧められました。
その後、創立記念特別講演として、
ノートルダム清心学園理事長 シスター渡辺和子先生によるご講演をいただきました。
演題は、「置かれたところで、咲くということ」
とても素晴らしい講演で、1時間が本当にあっという間に感じられました。
60周年記念式典の開催にあたり、実に多くの方々のご尽力とお心遣いを賜りました。
本当にありがとうございました。また、ご臨席くださいました多くの方々にも、心より御礼申し上げます。重ねて申し上げますが、誠にありがとうございました。
聖和女子学院は、また新たな歴史を刻むべく、建学の精神を重んじ職員一同力を合わせて、前進してまいります。
今後もこれまで以上に、多くの皆様方からのご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
12月14日(土)講堂にて中学クリスマス会が行われました。毎年恒例の会ですが、たくさんの保護者の皆さまの参加はもちろんのこと、先日の中学一次入試に合格された小学生6年生のご家族も今年は多数参加されて、大いに盛り上がりました。
各学年での出し物は、中学1年生「佐世保の人と街を知る」で、佐世保の街をテーマに調べ学習をしました。中学3年生は「サンタが聖和にやってくる」で、ミュージカルを取り入れながら中学三年間を振り返りました。また、トリを飾ったのは中学2年生の聖劇「クリスマスのおくりもの」で、コミカルな演技や切ないエピソードを取り入れつつ、キリスト誕生の瞬間までのストーリーを演じました。
今年も三学年とも趣向を凝らした発表内容で、いろいろな方からお褒めの言葉を頂きました。来年も今年以上にすばらしいクリスマス会になることを期待しています。
本日(12/20)、平成25年度第2学期の終業式でした。
学期の終わりにあたって、今年1年間の自分自身の生き方がどのようであったのか、それぞれが振り返り、同時に新しい年を迎えるにあたっての、生徒一人一人の心構えのあり方について「心をこめて生きる」と題して、校長先生から式辞が述べられました。
生徒、一人一人が耳を傾けながらも、自分自身の今年の生き方について反省し、そして新たな年への希望に満ちているような気持が、講堂内の雰囲気から感じられました。
聖和の生徒のみなさん、来年も今年以上に素晴らしい年を迎えられますように、心からお祈りいたします。
保護者の方々をはじめ、聖和関係者各位に対しまして、この一年間の聖和女子学院の教育諸活動に対するご協力・ご理解に対して、心より御礼申し上げます。特に今年は、学院創立60周年記念式典など、多くの方々のお力添えを必要とする一年でございました。それら一つ一つが、皆様と共に喜びのうちに実を結んでいくことができたことを、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。どうか来たる新しい年が、皆様方お一人お一人にとりまして、さらに喜び多い年でありますように、神様の祝福が皆様の上に豊かにありますようにお祈りいたします。
去る12月18日(水)午後より、本校講堂にて長崎県輝く私学支援事業指定特別講演会が開催されました。テーマは「殉教とは何か~キリシタンに学ぶ現代社会における殉教の意義~」です。本年度は、長崎純心大学人文学部比較文化学科教授の宮崎賢太郎先生に講演をしていただきました。
「☆殉教の歴史を学んで、現代に生きるあなたはどう思うか。
迫害の時代は戦う相手(迫害者の姿)がはっきり見える。パライゾ(天国)が見える。
現代は戦う相手の姿が見えにくい。
敵は世俗化社会(人間中心の時代で神の姿が見えない)。各人の心の中に敵(悪魔)はいる。
世俗化=神がいなくても人間だけで生きてゆけるという傲慢さ。
自分さえよければという利己主義。」(宮崎先生のレジュメより)
長い迫害の歴史の中で、生徒は色々と先生より教えていただきました。当時の世界の状況や天草の乱で亡くなったキリシタンは殉教者ではない(殉教者との区別)等々。
でも、一番勉強になったのは以下のことではないでしょうか。
「殉教=神への愛に殉ずる=最も小さな隣人への愛=家族への愛」
殉教=「死ぬこと」と考えられていますが、本当は隣人愛の実践であることをお話していただきました。聖和の校訓でもある隣人愛を、これからも実践していけるよう、日々歩んでいきましょう。
宮崎賢太郎先生、御講演有り難うございました。
「一行三昧」(いちぎょうざんまい)
「一つのことに集中し、一心不乱に取り組んで下さい。
勉強をするときには、勉強に集中し妄想雑念を払いのけ、全身全霊で勉強三昧…。
3学期は、平成25年度の仕上げの学期です。」と、学校長からの式辞で今学期をスタートしました。
本年1月1日、Sr.メリー・ゼーヴィア・コンプトンが、オーストラリアにて帰天なさいました。
シスターは、本校を創立後に着任され、教会と学校のためにご尽力なさいました。
始業式を執り行うことに先だって、全職員ならびに全校生徒で、シスターのご冥福をお祈りし、黙祷をいたしました。