クラブ活動
運動部
バレーボール部12月12日クリスマス会が行われました。
その中で、バレーボール部先輩が後輩にエールを送りました。
彼女たちは今回のコロナウイルス感染症感染拡大が懸念され、最後の集大成を満足いく形で迎えることができませんでした。
悔しい思いがたくさんあったと思います。
顧問の私も悔しさと虚しさとで彼女たちに声をかける時、言葉に詰まります。
中体連なしに彼女たちに何を伝えられたのだろうか、彼女たちは成長できたのだろうか、申し訳ない気持ちしかありませんでした。
しかしそんな思いと裏腹に彼女たちは、自然と部活動を通して学んでいたのだとクリスマス会を通して、実感させてもらいました。
会の中で彼女たちは、大衆を前にこう伝えました。
『今まで支えてくださった保護者・先生・そして後輩のみなさんありがとうございました。私たちはここにいる皆さんとバレーボールできる時間が幸せでした。』
これだけで充分です。
もちろん結果も大事です。しかし一番はどんな時間を過ごしたか、どんな時間を誰と共有したのか、そこが大事なのだと・・
『後輩の皆さん今からたくさんの苦悩があります。どんなときも拾って(助ける)、繋いで(支える)、決める(決断する)のが、バレーボール(部活道)!頑張れ』
三年生の思いはしっかりと新世代が引き継ぎます。ありがとう!!m(_ _)m