今日のつぶやき

みんなでホッとひと息

2020/08/31
yu__--_(その他)からその他へのつぶやき。

自分の人生とは何でしょうか?

 

「自分の人生とは何か」
 とても難しいテーマですね…。あなたからのつぶやき投稿を目にしてから、その答えをずっと考えていました。しかし、私は哲学者でもなければ、その答をもっていて人を諭すことができるような力も持ち合わせてないという結論に達しました。そこで、私自身の勝手な考えを述べたいと思います。あなたが求めている答にはならないと思いますが、何か少しでもあなたの生き方のヒントとか、考え方のきっかけにでもなればと願いながら掲載します。

 私の結論は、「自分の人生」=「自分が主役で決めるもの」だと思います。
 私がどんなに頑張っても、あなたの人生を変えることはできません。
 あなたはだれもが羨むような多くの財産を手にして順風満帆の人生を歩まれるのかもしれませんし、逆に、私が想像できないようなどん底の生活やとんでもない苦労に満ちた経験をなさるかもしれません。あなたと出会えたお陰で人々の心を豊かにし、多くの人から愛され感謝され尊敬される人になられるのかもしれませんし、はたまたあなたと出会った人がとっても不幸になるかもしれません。あなたにどんな人生を歩んでほしいと、私がどんなに願っても、その人生を決定づける決定権はあなたにしかないのです。
 時には、自分のおかれた境遇や運命を呪いたくなるようなことだってあるかもしれません。『どうしていつも自分ばっかりこんな目に遭うんだ…』と涙することもないとは言えません。しかし、その境遇においてさえ、そこからどのように這い上がるか乗り越えるか、はたまた落ちていくのかは、周囲の人ではなく、あなた自身の心、考え方、あなた自身の行動なのであり、それがあなたの運命や人生を決定づけていくのだと思うのです。

 ある卒業生から、卒業後10年以上も経って出会った日に、「あの時、先生が話してくださったことが心に刺さり、本当に救われました。今でもあの時のことは忘れません。心から感謝しています。」と、言われたことがあります。
 正直言って、私がその時に何を話したのか、何がその卒業生の心に刺さったのか全く記憶にありません。ですから、感謝をされたことは嬉しくはありましたが、私がその卒業生の人生を変えたとは全然思いません。私が語ったことをその卒業生自身が、自分の心で受けとめ、自分なりに解釈し悩み苦しみながらも、自分の生き方へと繋げていったのであり、それこそが自分が主役で自分の人生を歩んでいる姿だと思うのです。
 私は60年間生きているのに、「私の人生は、◯◯です。」と自信を持って人様に言えるようなことは、まだ見つかりません。これまで多くの方々に迷惑をかけ、なのにまだ多くの方々に支えられながら生きています。そのことに少しでも恩返しになるような過ごし方や生き方がしたい…と、心の奥底では願いながら、しかし日頃はそのことさえ意識せずに毎日を生きているのが現状です。
 自分の人生とは何か。この答が見つかったら、ぜひ教えてください。私も、見つかったときには、この「つぶやきコーナー」に掲載します。

2020/08/30
Y(その他)から保護者へのつぶやき。

私の母はいつも、心が強く、笑いに変えてくれる暖かい母です。何か相談をすると、「そんなことほっておけばいい、ずっと気にしていたら何もできなくなる。そしていつかその人も同じ様に返ってくるから。」と母いつもそういった。

ある日突然だった。母は病院に行っていた。私が「どうしたの?」と聞くと「何でもないよ。」と母はいった。でも母の体調は悪かった。
そして2週間後。母がこういう。「あのね今ママはね身体の一部がとても痛いの。だから手伝えることがあれば手伝って欲しい」と頼まれた。母は身体の一部が痛みにおそわれ、身体の一部がとても腫れていた。自分は何で気付けなかったんだろう。こんなに大きく腫れているのに、痛みにも気付いてあげられなかったんだろうと自分をせめて、後悔した。
それから2週間が過ぎ検査日が終わり、母から入院をするかもしれないと言われた。自分は髪の毛が、自分で結ぶことができないし、ママがいなくなったら嫌だと自分は母の前で涙を流してしまった。母には絶対涙を流してはいけないのに流してしまった。母を不安には思わせたくなかったのにと泣きながら心で思った。母も泣きながら「ごめんね。嫌な思いをさせて、今一番キツイ時なのに…だから泣かないで。あなたが泣いたらママも悲しくなっちゃう…」と母はそういった。
自分も、初めての経験なのでまだ気持ちが落ち着いていません。でも自分が思うには、親を一番大切にすること。それは人にも同じことだと思った。もしも自分がその立場だったら…ということを考えています。この文章を書いている時、思わず涙がこぼれました。

長々とすみません。
ありがとうございました。

まずは、Yさんのお母様が、一日も早くご病気が治って回復されることを、心からお祈りいたします。
そして、いまこそYさん自身が、これまで貴女を大切に育ててくださったことに対する恩返しをするときだと思います。家事手伝いは勿論ですが、お母様の心の支えになってあげることです。

「親が一番大切」だと書かれているタイトルは、その逆もまた真なりです。
親にとっては、子供が一番大切な宝物です。そんなたいせつな貴女が、お母様を支えてくれることに勝るエネルギーはありません。ですから、貴女自身も、笑顔で元気な姿をお母様に見せてあげてください。お母様がいつも貴女にしてくださっていたように…。

2020/08/24
本校の卒業生(その他)から先生へのつぶやき。

●●●●が大嫌いです。●害がはびこる社会に絶望。
コロナよりも酷い害悪これぞ●害。滅びてほしい。

かなり激しい憤りを感じますが、いったい何がありましたか?

●●●●の中には、素晴らしい方もいらっしゃいますので、
あえて、文章の一部を●に変換して掲載させていただきました。
どうか、貴女ご自身は周囲の方々に、そのように思われないように、
過ごしていただきたいと思います。
聞いてほしいことがありましたら、ここにまた投稿してください。
載せてほしくない内容は、決してアップいたしません。
貴女の精神的なバランスが崩れそうなときには、ぜひこのコーナーへ

2020/08/03
図書館の虫(その他)から先生へのつぶやき。

私は卒業して10年近くが経とうとしています。
当時、準特待で国公立コースに入ったにもかかわらず、
大嫌いな数学で赤点を取り剥奪までは行かないものの、

大学進学さえ危ぶまれていた2年生当時。
好きなことにしか打ち込むことが出来ず、
好きなこと、得意なことで、大学進学への切符を手に入れた私は、
大学で楽しく、充実した学習を修了し、テーマパークに就職。
なんやかんやで辞めて、大学での司書を経て、現在別の職場で働いております。

国の機関で働いており、自分でもなんで採用された?と驚きを隠せません。
叱られることも、注意されること、失敗することもまだまだ沢山ありますが、
人生を辞めたくなったり、
仕事を辞めたくなったり、今の職場、割と高層階だからここから…。なんてアホなことも考えますが、自分が進んできた道が寄り道だらけだからこそ、生きてるなぁ、なんか頑張ってるな、自分。と思えます。

当時見守ってくれた先生方(特に吉永先生、長野先生、鐘ヶ江先生、真下先生、谷口先生、相川先生)には、頭が上がりません。

 今地味に学校図書館司書教諭の資格が活用出来ているのでとても楽しいですし、お昼には、仲の良い聖和の先輩ともランチを楽しむことも出来るので、1年間は楽しく頑張ります。
来年からはもっとスキルアップできているはずです!
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シスター渡辺和子からの今日の御言葉より
 「私たちの心が傷つけられ、痛めつけられる機会も、満更捨てたものではないのです。
 そのおかげで、私たちは他人の痛みを思いやることができる人間に、なろうと思えば
 なれるのですから。」
…一日一日、さらなるスキップアップをしてくださいね。