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8月9日 追悼式を行いました

8月9日、本校において追悼式を行いました。

今年は、長崎大司教の中村倫明神父様からビデオレターをいただき、浦上天主堂の鐘についてお話しいただきました。原爆によって失われた鐘が、多くの人々の思いと協力によって再びよみがえったことを知り、平和への願いの大切さを学ぶ機会となりました。

また、被ばくマリア像や被ばくしたイエズス像についてもお話しいただきました。戦争や原爆の悲惨さを振り返るだけでなく、今を生きる私たちに何が大切なのか、そして平和を実現するために一人一人がどのように行動していくべきかについて考えることができました。

大司教様は、「隣にいる人と手を取り合うこと」の大切さを伝えてくださいました。身近な人を大切にし、支え合い、許し合うことが平和への第一歩であることを学びました。

最後に、原爆や戦争によって亡くなられた方々を追悼し、平和への祈りをささげて式を終えました。

生徒の感想(一部抜粋)

戦争のことを忘れてはならないと思いました。今後同じようなことが起きないために何が必要かを考えることが大切だと感じました。大司教様から「隣の人と手をつないでください」と言われたことが印象に残っています。今の時代だからこそ、隣の人と手を取り合い、支え合いながら、戦争のない平和で優しさにあふれた世界をつくっていきたいと思いました。

80年間失われていた鐘が、アメリカの教授をはじめ、医師や信者の方々の協力によって寄贈されたことを知りました。この出来事から、人は互いに手を取り合うことができるのだと感じました。戦争を起こすのも人間ですが、戦争をやめるのも人間です。幸せな世界に変えていくことができるのも私たち人間だと思いました。

大司教様のお話を聞き、仲間を大切にしていかなければならないと思いました。人を許し、助けるために自分の手や足を使うことの大切さを学びました。また、自分は普段そのような行動ができているのかを振り返ることができました。ニュースで流れる世界の戦争の話に胸を痛めています。また、以前熊本を訪れた際には、もし突然災害が起きたらどうなるのだろうと考えました。戦争も災害も、人々の命を奪う突然の出来事です。だからこそ、今ある一瞬一瞬を大切に生きていきたいと思いました。

今回の追悼式を通して、生徒たちは命の尊さや平和の大切さについて改めて学び、自分たちにできることを考える貴重な機会となりました。今後も平和への願いを胸に、一人一人が身近なところから行動していきたいと思います。