ICT教育

ICT教育



現在、第四次産業革命中であるといわれるほどテクノロジーの進化により社会が大きく変化しています。
人の力でなくともテクノロジーによって完結することが増加します。これにより生徒たちには、テクノロジースキルが求められると同時に、人間にしかできないことが求められると考えられます。
このことから、本校では生徒たちがより多くのことを成し遂げ、他人のためになる活躍をするために必要なスキルが身につけられることを目指し、生徒1人1台パソコンも利活用しながら日々の教育活動に取り組んでいます。

社会の変化を受け、聖和女子学院らしい
デジタルトランスフォーメーションを



生徒たちがこのような社会で将来活躍するためには、多くの生徒たちが従来習得できていたことだけでなく、協働しあう力、議論しあう力、創造性などの将来の社会を視野に入れたスキルも必要となります。
この状況を受け、本校も本校らしいデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいます。

ICTに対して無機質な印象を持ち、ICTを使用することで行動に人間味がなくなるように感じられる方も少なくありません。しかし、ICTを駆使しながらも有機質な印象を持たれる方も多くいらっしゃいます。すなわち、ICTに限らず道具を使用する印象を左右するのは使用者です。
本校の人間教育を生かし、これから多様化するTPOに応じ、相手を思いやりICTを利活用できることを現在目指しています。

マイクロソフト認定教育イノベーター 3名在籍



マイクロソフト認定教育イノベーターとは、教育現場におけるテクノロジー活用を先導する教育者が集まり、マイクロソフト社とともに新しい教育を作り出すコミュニティであり、マイクロソフト公式のプログラムです。
このプログラムに本校教諭の3名が認定されています。これにより本校のICT教育のさらなる加速を図っています。

10月28日に次のテーマについて全校で情報モラル教育を行いました。

 

情報の信ぴょう性

コミュニケーションの取り方

文章と口頭での伝わり方のちがい

フォーマルな場面でのメールマナー など

 

各クラスでワークなどを通して一緒に考えたり、議論したりしながらテーマについて理解を深めました。

単にICTが活用できるだけでなく、相手を思いやり正しくICTを利活用できることを目指し今後も取り組んでいきます。

 

10月4日に行われた佐世保地区高等学校の家庭科部会のICTに関する研修で、本校教諭の依藤が登壇しました。
テーマは「生徒1人1台パソコン」で、Microsoft社のオンラインツールの使い方やそれらを利活用することでどう教育活動の発展につなげられるかなどについて、実際に操作しながら説明させていただきました。

 

 

参加していただいた多くの先生方に研修前よりツールを使ってみようと思っていただくことができました。
今回の研修が各学校の実際の教育活動の発展につながれば幸いです。

また、本校としてもこの研修や先生方とお話させていただく中で新たな発見がありました。

今後もこのような活動を通して他校の先生方と交流し、互いの学校の教育活動の発展に寄与できればと考えています。

本校がMicrosoft Showcase Incubatorに認定されました。

生徒たちがこの変化が激しい社会で将来活躍できることを目指し、これからもICTを利活用した活動に取り組んでまいります。

そして、これから最先端のICT教育を実践している学校のプログラムであるMicrosoft Showcase Schoolに翌年認定されることを目指します。

ICTを使用した活動が評価された結果であるとともに、本校のさらなる発展が期待されていることであると考えています。

今後、活動する中で実践したことなどをいろいろなところで発信していければと考えています。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

昨年よりマイクロソフト認定教育イノベーター(Microsoft Innovative Educator Expert)に認定されている教員3名が、今期も引き続き認定されました。

マイクロソフト認定教育イノベーターとは、教育現場におけるテクノロジー活用を先導する教育者が集まり、マイクロソフト社とともに新しい教育を作り出すコミュニティであり、マイクロソフト公式のプログラムです。

引き続き本校のICT利活用が評価され、そして今後の発展が期待されている結果であると受け止めています。

今後もこのプログラムで得たことも参考にしながら、本校に合った形でICT教育を促進していきます。

また、本校でのICT教育の実践をいろいろなところで発信していければと考えています。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

昨年度より将来社会で活躍できるよう生徒1人1台PCを導入しており、ICTを利活用し校内の各活動の発展に取り組むことで、ICT利活用スキルの向上に努めています。

さらに、ICTを単に利活用できるだけでなく「正しく」利用することもそれ以上に重要であると考え、今年度より情報モラル教育を全校で行っています。

 

7月15日に7月に予定していた内容を全校一斉に行いました。

本日の内容は夏休みも近いためSNSに関する内容を行いました。

 

生徒たちは自分ならSNSでどうふるまうか、SNSを利用するときに何に気を付けるべきかをよく考え、他の生徒たちと考えを共有し、自身の知識や考え方などをアップデートしていました。

SNSを利用する場合は自分も他人も傷つけないようSNSと正しく向き合い、オンラインツールを正しく有効に活用していただきたいです。

 

マイクロソフトのツールやサービス、テクノロジーを使用し、教育におけるICT活用や校務におけるICT活用を推進することを目的とする「マイクロソフト認定教育イノベーター」に本校の教師が3名認定されました。

 

ICTを利活用し教育活動の質の向上に努めてきたことが認められた結果であると同時に、今後さらにICTを利活用し教育活動を発展させていくこと、それを普及していくことなどが期待されているものと捉えています。

 

本校はまだICT活用歴が少なくまだまだ試行錯誤の段階です。皆様にご協力いただくことがあると思いますが、何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

 

2021年4月にICT利活用スキルを社会に貢献する人材の基礎的素養の一つとし、生徒1人1台PCを導入しました。

各教科の学習や学級活動などにおいて、生徒の学習・活動の効率化とICT利活用スキルの向上を図っています。

情報モラル教育も人間として温かみのある利用ができることを目指し、日々検討しています。