SEIWA図書ログ
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図書館からのお知らせや新着情報などをアップしていきます
図書館主催のイベント、第三回小柳杯「愛の”MEME”コンテスト」の表彰をおこないました。
”MEME”(ミーム)とは「模倣」を意味するギリシア語からの造語で、ある地域や文化、コミュニティのなかで伝わるにつれて異なる意味に変化する過程を楽しむもので、いわゆる「ネタ」として楽しむコミュニケーションを指します。
今回はジブリなど無料公開されている画像などに、自分のパソコンで言葉を書き込んだりデコレーションしたりして、「愛」をテーマにしたMEMEをつくりました。
好きな人に対する気持ち、憧れ、友情など、さまざまな思いが込められた作品が投稿され、そのなかから図書委員による投票で受賞作が決定しました。
校長先生はベルクソンの笑いについての理論を紹介したうえで「予想していたものとは違う、思いがけないもの、そのようなギャップが笑いにつながる。それを生み出すのが言葉です。これからも言葉のセンスをさらに磨いてください」と講評を受けました。
来年度も、聖和生一人ひとりのオリジナリティを高める創作コンテストを開いていく予定です。
どうぞお楽しみに!


図書館主催のイベント「第二回小柳杯 立てて回収!?フラグコンテスト」の表彰を二学期の最後におこないました。
映画や小説などで、物語のありがちな展開を予感させる伏線などを主に「フラグ」と呼ぶ向きがありますが、
今回は、生徒自身のオリジナルのフラグを立て、さらに「○○フラグ」というようにネーミングしてもらいました。
国語の授業の一環としても取り組んでもらいましたが、思いついた物語の展開を話し合ったり、互いに過去にあった失敗談などを共有する様子が見られ、ほほえましく感じられました。
多様なシチュエーションにおける「フラグ」が69も寄せられるなか
図書委員と教職員の投票により、もっとも「わかる!」と共感を集めた6作品が選ばれ、表彰されました。
受賞者には、それぞれが立てたフラグを印刷したしおりをプレゼントしました。
三学期も言葉のセンスを楽しく高めるコンテストを開催したいと考えています。


もうすぐ10月31日、ハロウィンがやってきます!
聖和の図書館も、ちょっと不思議でおかしな雰囲気に!
カウンターでも魔女の図書館員が出迎えてくれます。
本で楽しむハロウィンを特集するほか、本を借りた人にもれなく特製ポストカードとしおりをプレゼントしています♪
古くはケルト人のおおみそかにあたる祝日だったハロウィン。
この世とあの世が近づく31日には、不思議な何かが起こるかも…?




一学期の図書館イベントとして開催された「第一回小柳杯 推し語りコンテスト」。
「推し」の魅力や「推し」への愛を存分に語ってもらった作品のなかから、教員と図書委員会の投票により優秀作品が選ばれました!
Vチューバ―や、ゲームのキャラクター、部活の先輩から好きな食べ物に至るまで!
個性豊かな投稿のなかでも、ひときわユニークで熱量の高い、オリジナリティあふれる作品が票を集める結果となりました。
人生に楽しみと潤いを与えてくれる「推し」。せっかくなら、誰もが簡単に使える言葉ではなく、自分のなかからあふれ出る想いをできるだけ表現し、自分だけの言葉を豊かに磨いてほしいと思っています。
二学期も想像力や創造性を問う楽しいコンテストを開催予定です。どうぞお楽しみに!


6月は図書館主催イベントとして『令和4年度第一回小柳杯推し語りコンテスト』を開催しました!
「尊い」「しんどい」「○○しか勝たん」などの言葉やネットスラングを使わず、あくまで自分のオリジナルの言葉で、400字以内で「推し」を語ってもらうというコンテストです。
たくさん応募があったなかには、アイドルやキャラクターだけでなく、部活の先輩や家族を推したものも見受けられました。
愛と情熱あふれる言葉で綴られた「推し語り」、期末テスト終了後に投票と表彰をおこなう予定です。
結果に乞うご期待です♪

三学期の図書館イベントとして「宛先のない(ラブ)レターコンテスト」が開催されました。
先生方による投票の結果、最優秀賞と優良賞3作、あわせて4作品が受賞し、校長室で表彰式がおこなわれました。
校長先生からは、
「どのような言葉に思いを込めればよいか、また受けた言葉の背景に込められたものはなにかを、ぜひ普段から考えてほしい」
とのお言葉をいただきました。
来年度も豊かな言葉の広がりを楽しむコンテストを開催していきたいと思っています。


通りすがりのサンタさん(自称)に
人気のバレー漫画「ハイキュー!!」小説版の宣伝も兼ねて描いてもらいました。
勢いと躍動感があり、全体に散らした銀色が輝いています。
図書館でもよく春高の話題があがる今日この頃です♪
バレー部の皆さんが、目標に向かってさらに高く跳躍できるよう応援しています!

二学期の図書館主催イベント、「HAPPY NEWSコンテスト」の表彰をおこないました。
読んで思わず笑ってしまったり、ほっこりしたり。
自分なりの”HAPPY”を感じた記事をシェアしてもらう、というコンテストです。
新聞記事データベースの「朝日けんさくくん」で好きなキーワードで検索をかけたりするなどして、好きなものが取り上げられた記事や見出しが面白い記事など、それぞれの心に響く記事を探しレビューを書きました。
投票の結果、最優秀賞と優良賞2作、あわせて3作品が受賞し、校長先生からそれぞれ表彰状と、選んだ記事についてのコメントをいただきました。
そして、なんと表彰式当日は校長先生の誕生日!
表彰式のなかでも、“HAPPY NEWS”をシェアすることができました。
これからも、ふだん目にする何気ないニュースのなかに、自分なりの”HAPPY”を見つけていってほしいと願っています。

3週間にわたって聖和に教育実習に来ていた5人の先生が、図書館の「ひとことノート」にコメントを寄せてくれました!
聖和を卒業した先輩でもある先生方から、後輩の皆さんへ、心強くあたたかいメッセージがつづられています。
いま聖和でがんばっている皆さんの背中をやさしく押してくれますよ(*^^*)
ぜひ図書館に来て、「ひとことノート」チェックしてみてくださいね!

↑「ひとことノート」はレシピ本コーナー前のテーブルに置いてあります

実習生の皆さん ありがとうございました!
これからもそれぞれの場所で、のびのび活躍してください♪
一学期におこなわれた図書館主催の「世界で一冊だけの『ない本』コンテスト」の表彰をおこないました。
ありそうで「ない本」を創作するというコンテストで、それぞれがオリジナルの本のタイトル、表紙、あらすじを考えて文庫カバーを作成しました。
タイトルにひねりがあったり、気になるあらすじが書かれていたりと、架空の本なのに思わず「読みたい!」と思わせる工夫がたくさん見られ、図書委員や図書部による投票にも熱が入りました。
投票の結果、最優秀賞、優秀賞、あらすじ賞、タイトル賞、表紙賞と5作品が入賞しました。
校長先生からは「皆さんの作品から感じられるオリジナリティは、皆さんのなかにある下地から出てきたもの。これからもいろいろなことを吸収して下地を豊かにし、創造性をいっそう磨いてください」と講評をいただきました。
読む側だけでなく、本を作る側の視点に立ってみると、より本の楽しみが広がりそうです。
2学期のコンテストでも皆さんの豊かなアイディアや発想を期待しています!
★表彰の様子★





★賞品のオリジナル文庫本(聖和書房刊!)★

★集合写真★
