お知らせ

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12月22日、23日の2日間、中学1年生を対象に英語集中講座を行いました。
今年度はフィオナ先生とザック先生と一緒に、楽しみながら英語に触れる時間を過ごしました。

1日目は英語でクリスマスの映画を見たり、オーナメントづくりやクラスのみんなのメッセージの入ったランチョンマットを制作したりしました。

 

2日目は日本以外の国でクリスマスによく食べられるという料理をみんなで作り、ランチに食べました。ホットチョコレートやガーリックブレッド、サーモンのスープにチキンなど、日本のクリスマスとは違う食事に目を輝かせていました。

午後はキャロライン先生とラテンのエクササイズであるズンバを踊りました。冬ということを忘れるくらい汗だくになって動き、実際に異文化を体験することができました。

普段の英語の授業では学ぶことができない、生きた英語や異文化を感じることで、言語を学ぶ楽しさを感じることができたと思います。そして今回の講座が英語を学ぶ良く向上につながることを願っています。

本日12月21日(火)の終業式を終えた後、普段通学路で通る学校や地域を想って、掃除やごみ拾いを行う「社会奉仕活動」をしました。

 

1年生は日頃の感謝を込めて、普段お世話になっているマリア庭園や学校の裏を掃除しました。泥だらけになりながら、溝のつまりをきれいにしたり、自分たちで汚れに気付き、自ら動くことができました。またクリスマスが近いこともあり、イルミネーションの設置も行い、学校を鮮やかに彩りました。

2年生は松山町周辺のごみ拾いを行いました。普段は目に入らない小さなごみも、逃すことなく拾い、最後はしっかりと分別までこなすことができました。

3年生は俵町協会に足を運び、教会の中や外の掃除を行いました。誰かのために行動することの大切さを改めて実感することができ、今日はそれを掃除という形で表すことができました。

 

どの生徒も笑顔で奉仕活動に臨んでおり、終わったころには疲れもあったでしょうが、それ以上の達成感を感じているようでした。

今後も誰かのために動くことができる、『隣人愛』の気持ちを持った聖和生として過ごしていってほしいです。

本日12月11日(土)に本校体育館にて、すこし早めのクリスマス会を行いました。
キャンドルサービスから始まり、各学年のステージ発表、そして聖劇を行いました。会場には生徒たちが制作したクリスマスカードや書写、家庭科での制作物も展示しました。

 

マリア様の一つの灯が生徒会役員から保護者のみなさま、そして全生徒へ渡される光景はとても美しく、人数制限のある中での開催でしたが、無事に開催できたことへの感謝を改めて感じることができました。

 

ステージ発表では、1年生は劇やダンス、歌、そして手品など、様々なエンターテイメントをミュージカルという形で披露しました!サンタとトナカイがケンカをしながらも、お互いの大切さに気付き、クリスマスを成功させる姿はとても可愛らしく、見た人に笑顔を作りました。

 

3年生は3年間培ってきた歌声を合唱で披露しました!2組は合唱コンクールでも歌った「果てない空」を歌い、感動を届けてくれました。1組は今までの思い出を写真で振り返りながら「ひまわりの約束」を歌いました。その中で、先生方や後輩への手紙のサプライズもあり、最高学年にふさわしい発表となりました。

 

最後を飾ったのは、2年生の聖劇でした。今年度はイエス様の誕生を『もし現代で起こったら』という設定で劇をしました。イエス様がなぜお生まれになったのかという内容を、ツイッターやLINEなどの現代である話に置き換え、中学生ならではの伝え方をしました。
どの役の生徒も堂々としており、見ごたえのある素晴らしい舞台となりました!

 

それでは、本日生徒の発表に時間を割いて来ていただいた保護者の皆様に感謝申し上げると同時に本記事を締めさせていただきます。
皆様、少し早いですが

 

May the miracle of Christmas touch your life (聖書より)
皆様にクリスマスの奇跡が訪れますように!

 

また来年のクリスマスにお会いしましょう!