心のとびら

先生から伝えたい言葉

生徒の皆さんの心に留めておいて欲しいことを先生が交代で話をします。

おはようございます。
今年度も後1ヶ月、卒業式と学年末考査を残すのみです。
少し早いですが、3年生のみなさん、卒業おめでとうございます。
さて、1・2年生のみなさん、テスト勉強は捗っていますか。
残された時間は少ないですが、すべての時間をテスト勉強に回せるわけではないし、
回せたとしても十分な成果が得られないこともあります。
テストに限ったことではないですが、時間の使い方について、いくつか述べます。

1.量より質にこだわること
時間だけだらだらと費やし、やった気になってませんか。
大事なときに、成果を出す集中力が大切です。
2.目標をしること
定期試験、模擬試験、受験、或いは部活動の試合などで、
何が成果といえるのかを知ることで、質の向上に繋がるはずである。
目標とは、どれだけ時間を費やしたかではない。
3.不必要なものを捨てる勇気を持つこと
目標の達成に必要ない事は、時に捨てることも大切です。
何が重要なのか、優先順位をはっきりさせておくと、迷いは生じないなずです。
4.お手本を見つけること
時間は全員に等しいのに、素早く、そつなくこなす人が周りにいませんか。
じっくりと観察し、自分との違いを知り、見習いましょう。

何かと言われていることばかりですが、時間とは限りがないようで、限りがあります。

試験まで…試合まで…受験まで…卒業まで…
時間の使い方は人それぞれであるが、どうせなら、より充実したものにしたいです。