心のとびら
先生から伝えたい言葉
生徒の皆さんの心に留めておいて欲しいことを先生が交代で話をします。
みなさんおはようございます。
今日は挨拶・返事・靴並べそしてきれいなトイレについてお話したいと思います。
まずは挨拶。聖和では「ワンスットプ挨拶運動」という素晴らしい取り組みをしていますね。「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」など気持ちの良い挨拶をかわすことができる方は多くいます。笑顔での挨拶は本当にうれしいものです。「あいさつ」は「心を開きあなたを受け入れます」という意味だと以前何かの記事でみたことがあります。相手の立場に立った時、本当の挨拶ができるのだと思います。
次に返事。呼ばれたら返事をすることは当たり前のようですがなかなかできません。
意識をしていないと難しいことなのかもしれません。しかし習慣づけば自然とできるようになるのでしょう。
次に靴並べ。靴が並んでいるかどうかはその人の心の状態を表していると思います。朝登校してきたときに「今日も1日頑張ろう」と思っている人はいつもきちんと揃えることができるでしょう。またどんな場所でも靴をきちんと並べるという意識をもって行動できる人はしっかりと自分を律することができる人です。学校だけでなく自宅や訪問先でも意識をしてください。また教室の机の中や棚の中でも同じことが言えるでしょう。
最後にトイレ。トイレの様子を見ると学校の生徒の様子がよくわかるといわれます。トイレがきれいに使用されている学校の生徒たちの心はやはりきれいであろうと思います。ある高校野球部のグラウンドを訪れたときに「チームが強いかどうかはそのチームの部室そしてトイレをみればわかる」という張り紙を目にしたことがあります。そこのトイレはきれいでした。さすが強豪校ですね。そうじがしっかりとなされていることはとても大切です。しかしそれに加えて、使用する人が汚さないこと、汚したらきれいにすることを心がけてください。
以上みなさんにも身につけてほしいことがらです。