今日のつぶやき

みんなでホッとひと息

2018/12/17
A.K(その他)からその他へのつぶやき。

こんにちは。
私は、7年前の卒業生です。

 

高校在学中はやりたいことはあったのですが
反対されたりすると、すぐに諦めて、
「こうしたら?」と言われたらそっちに進む、
そんな作られたレールの上を歩いていました。
就職も、「この職種があってるんじゃない?」と言われたので
初めは、その職種へ行き、色々悩み
退職して今の職場に就いて
もう丸5年、6年目に突入しました。
こんな私も、今や責任者としてお仕事をしています。

 

本当にやりたいことを見つけて、
「やりたいことは、佐世保では出来ない。」
「福岡や東京でないと出来ない。」と思い、
今年中に佐世保を出るつもりでしたが、
良い出逢いがあり、佐世保で本当にやりたいことが出来ていて
佐世保で絶対に叶えたい夢が出来たので、佐世保にいることに決めました。

 

お仕事も、最初はずっと
「この仕事向いてないなー」とか「この部署嫌だなー」とか
「なんで、私が責任者なんだろう。嫌だなー」とかマイナス思考でした。
でも、考え方を
「この仕事に就いたのは何かしらの意味があって就いてるんだ!ここで自分を成長させよう!」
「将来は人を管理する仕事(マネージャー)になりたいから、責任者もきっといい経験!」と変えたことにより
気持ちが楽になって、少しずつ楽しくなってきました。

 

そのお陰なのか、 プライベートでもやりたいことが十分に出来ていて、
忙しいけれど、とっても楽しくて充実しています。

 

夢を言葉にするのもすごく大切だと思いますが、
それだけでなく、
今ここで何が得られるのだろう?
今ここに自分が居るのは何かしら意味があってここに居る。
ここで何を勉強するのか?どうしたら成長出来るか?
と問いかけて、生活をするといい事も起こると信じてます。

 

置かれた場所で咲きなさい、
在学中よく言われてて、在学中はよく意味が理解できなかったのですが
きっとこういうことだろうなぁ…と
卒業して随分と月日が経過してから理解出来るようになりました。

 

生徒の皆様は、勉強や部活大変だと思いますが
頑張ってくださいね!

先生方、また聖和にも遊びに行きますね!

「置かれた場所で咲きなさい」という、Sr.渡辺和子さんの著書はお読みになりましたか?
「随分と月日が経過してから理解できるようになりました…」とおっしゃっていますが、
その若さで今の気持ちを悟られたということは、とても素晴らしいことです。
人はついつい、嫌なことがあったり仕事に対してやり甲斐が感じられなかったりすると、
自分が置かれた環境に不満を持って仕事をしてしまいます。私もこれまで何度もありましたし、
これからもあるかもしれません。
ただ、年齢を重ねていくと周囲の人のことが少し見えるようになってきました。
すると、不満を言っている人は、何をしているときにも不満そうにやっているし、嫌々やっているオーラが出ています。
しかし、生き生きしている人が同じ仕事をしていても、そのような感じは伝わってきません。逆に、もっと何かありませんか?と求めているのです。と同時に、その人にはいろんな人が笑顔で話しかけていて、周囲の多くの人から好感を持たれていることも窺えます。そのようなことが続きながら年月が過ぎていくにつれ、同じ年度に採用されたのに、前者と後者の任される仕事が変わっていきました。
どちらがどうという説明は、A.Kさんには不要ですよね。
どうぞ、これからも置かれた場所でしっかりと貴女の花を咲かせてください。
そしてまた、このコーナーで心温まるお話を聞かせてください。