今日のつぶやき

みんなでホッとひと息

2018/12/23
tottoko(その他)からその他へのつぶやき。

こんにちは。
貴校を4年半程前に卒業した者です。
現在は愛知県にある薬学部で、薬剤師になるために
毎日勉学に勤しんでいます。
愛知に来て、4年半程が経ちましたが、
大学1年生の頃からずっと友人関係で悩んでいました。
しかし、私は本人達に「あなた達のこういう言動に私は傷ついているんだよ。」と、
言うことが出来ず、気がつけば4年生も終わりに近づいてきていました。

 

先日、12/9(日)に5年生に進級するための第一の関門である
OSCEという5領域6項目の実技試験がありました。
その前の週くらいから私は、4年間ずっと一緒にいた友人達ですが
その子達と一緒にいるだけで、蕁麻疹が出るようになってしまい、
限界を感じたので12/9()OSCEをけじめに、その子達から離れることを
決意しました。
しかし、私が離れた事が気に食わなかったのか
その子達から陰である事ない事悪口を言われる日々が続いています。
その事に関しては、言いたい人には言わせておいたらいいと思ってはいるのですが、
やはり、その悪口が私の耳に入ってくると辛い気持ちになります。

 

私がその子達と一緒にいて我慢してきた事は、
・朝、席を取っててもお礼も言われず席を取るのに置いていた荷物を邪魔と言われる
・午後の授業の席を私に取りに行かせ、自分達はご飯を買いに行く
・みんなが帰ってきてからしか私はご飯を買いに行く事が出来ない
・みんなはあんまり大学に来ないので代理出席をさせられる
・レポート等、課題を丸写しされる
・みんなは授業中寝ているので、ノートの写真を撮られる
・これらの行為に対する悪気は一切なく、お礼もない
・私が真剣に相談したい事があっても馬鹿にされる
等々といったものでした。

 

周りから見ればとても小さな事で、わたしが我慢し続ければよかったのに…と
思われることかもしれません。
ですが、わたしにはもう我慢の限界でした。

 

わたしがもっと、器の大きい人間になればよかったのでしょうか。
わたしの離れるという選択は間違っていたのでしょうか。

 

小中学生のような低レベルな相談で申し訳ありません。

なんと、心が痛むつぶやきでしょうか。本当によく耐えましたね~。
きつかったことだと拝察いたします。私の記憶に間違いなければ、
おそらく貴女は◯◯さんですよね。
貴女みたいに優しくて、真面目で、他人に対して思い遣りあふれる方に、
なんてひどいことをするのでしょうかと、私まで腹立たしく思い、涙が出てきました。
小中学生のような低レベルな相談ではなく、貴女の心をそんなにまで苦しめた人たちが、低レベルなのです。小中学生に限らず、残念ながら大人の社会にも、同じようなことは世界のあちこちであっていると思います。
最近私が読んだ本に、田村耕太郎氏が書かれた「頭にきてもアホとは戦うな」というのがあります。どうぞ、時間がゆるせば読んでみてください。
世の中には、残念ながら、自分の言動がどんなに周囲の人を傷つけているのか、他人の気持ちが理解できない人がいるものです。自分が勤める会社や、組織として協力しなければならずになかなか関わりを断つことができなかったり、利害関係があったりする場合には難しいことかも知れませんが、学校や大学など無理して関係を保たなくても良い場合には、その人たちと距離を空けることはまったく問題ありません。次元の低いことに悩む時間は無駄な時間です。自分の目標を見失わないように、また自分の将来にプラスになることに時間を使ってください。貴女の人柄であれば、社会に出てから素晴らしい人との出逢いが待っています。貴女の高校時代を知っている私は、自信を持ってそう断言します。
陰口や・悪口を言っている人には勝手に言わせておきなさい。貴女のこの苦しみの経験は、貴女がよりいっそう他人を思いやることができる人として、貴女を成長させることになるはずです。
最後に、シスター渡辺和子さんのお言葉を紹介しておきます。
「どうしても通じ合えない、他人が知りようもない部分というものを、人間は一人ひとりもっています。
その孤独というものを大切にし、わかってもらえない淋しさ、またはわかり尽くせない淋しさを受けとめて、耐えて、生きていくことが大切です。
あなた方一人ひとりは、ご自分はどう思っていらっしゃろうと、宝石です。
そして、宝石になることがおできになります。」
苦しいときには、またつぶやいてください。
あるいは、直接学校に遊びに来てくださっても結構です。決してひとりで抱え込んではいけませんよ。事前に連絡して、私を訪ねてきてくだされば、元日以外は勉強会等々で学校におります。