今日のつぶやき

みんなでホッとひと息

2019/02/16
tottoko(その他)からその他へのつぶやき。

こんにちは。
先日は私の悩みを、お忙しい中見てくださり
ありがとうございました。
その後も、その子達が言っている悪口が
私の耳に入ってきたり、脅されたりする状態は続いています。

しかし、先日の投稿の後
「わたしのことかな?」と気づいてくれた同級生が、
「○○ちゃんには、支えてくれる友達がいるし
なんなら私もいるからね!」というような
メッセージを送ってくれました。

その言葉通り、私が相談すれば
自分のことのように一緒になって悩み、怒ってくれる
友人がいることに改めて気がつかせていただく事ができました。

やはり、聖和でできた友人は
こんな私のことでも心配してくれる優しい心を持った人が
多いなと感じました。

これから、進学を控えているみなさんも
きっと、大学や専門学校、短大などで新しい友人との出会いが
たくさんあると思います。
学校での試験など、試練を乗り越えていくには、人との繋がりはとても大切です。
しかし、頼られるだけではなく、自分もきちんと頼る事ができる友人を探してください。
この先の人生での出会いは、同じ学校の人だけではありません。
サークルで他の大学の人と出会ったり、
アルバイトで新しい友人と出会うこともあります。
学校や学部、学科が違ったりすると勉強面で支え合うのは
難しいですが、精神面で支えになってくれる人は
きっと、どこかにいるはずです。

さて、前置きが長くなりましたが、今回は
ご報告させていただきたい事があり、再び投稿させていただきました。

現在、薬学部4年生の私ですが前回の投稿でも少し触れましたように、
5年生になるには、実技試験であるOSCEと、学科試験であるCBTという
2つの関門がありました。
12/9にOSCEが、1/12にCBTが実施され、
どちらも本試験で合格し、無事に進級することが決定いたしました。

5年生では、薬局に3ヶ月間、病院に3ヶ月間実習に行かせていただくため、
これまでの机上の勉強とは異なり、実際に命のある患者さんと
向き合うことになります。
責任ある立場になることを、改めて自覚するため
OSCE、CBTの合格者を対象にホワイトコートセレモニーと言われる
白衣授与式が2/9に行われました。
たった1時間のセレモニーでしたが、この1時間の為だけに
アメリカから、九州からわざわざ来てくれた父、母にただただ感謝しかありません。

また、わたしが通っている大学はプロテスタントの女子大なので、
入学式や、今回のホワイトコートセレモニーなど
礼拝形式で進んでいくことが多いのですが、
今回のホワイトコートセレモニーの中で読まれた聖書の一節が
「善きサマリア人のたとえ話」でした。
これまで、たくさんの礼拝があった中で
このタイミングでの聖書朗読が「善きサマリア人のたとえ話」であることに
運命を感じました。

 

だんだん、何を話しているのかわからなくなってきてしまいましたが、
来年度、5年生の1年間は半年間の実習、半年間の卒業研究、
さらには、それらと並行して2年後の薬剤師国家試験へ向けての
勉強と、忙しく、大変な1年になると思いますが、
お互いに支え合うことができる友人を大切にし、
責任感を持って、頑張っていきたいと思います。

以上、長くなりましたが、ご報告でした。

tottokoさんが、さまざまな悩みや難しいテストなど、いろいろなことを乗り越えながら、一歩ずつ前へ前へと進まれていらっしゃることを嬉しく思います。
そして、あなたをとても大切に思っていらっしゃるご両親の愛情を感じることができたことや、「善きサマリア人のたとえ話」との運命的な遭遇などなど、読み進めていくうちに、一筋の涙が頬をつたってこぼれ落ちてしまいました。
tottokoさんの何気ない言動には、周囲の人を温かくするパワーがあふれているのが感じられます。
今後「命ある患者さん」との出逢いに、そのパワーはとても大切な働きをするはずです。
まずは愛情豊かに育ててくださった親御さんに、感謝いたしましょう。そして貴女を見守ってくださる周囲の方々にも感謝し、またその感謝の思いを今後出逢う方々に分け与えてください。

 

追伸:あなたに対して悪口を言ったり、脅したりする人が、ますます過激になったり、実際に身体的に傷つけるようなことがあったりしたら、躊躇することなく警察に届け出たり、周囲に助けを求めたりして身を守ってくださいね。呼び出しに応じて、ヘンなとこについていったりしてはいけませんよ!!