お知らせ

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 平成31年2月28日(木)、平成30年度 学校法人聖和女子学院中学校・高等学校の卒業証書授与式を執り行いました。また、前日の2月27日(水)には俵町カトリック教会にて卒業記念ミサが行われました。卒業生の保護者の皆さまをはじめとして、ご多忙な中、多くのご来賓の方々にも卒業式にご出席いただきまして、卒業生たちは心から感謝しておりました。誠にありがとうございました。今年も、カトリック長崎大司教区の高見三明大司教様にもご臨席賜り、生徒たちの卒業を祝福していただきました。「聖和で培った隣人愛の教えを胸に、世を照らす光となりなさい。」とのお言葉は、生徒たちの心にいつまでも平和を願う灯火として輝き続けることと思います。

 

 

 

2月28日(木)卒業式の様子

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月27日(水)卒業ミサの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんのこれからのご活躍をお祈りいたします。

 本日、高校1学年は大体育館のスクリーンを利用して、NBAのグループ発表を行いました。NBAとは、本校の総合学習の一環として行われているプロジェクトの略称です。

 

 

 kNow(知る) Build(構築する) Act(行動する)

 

 

 現代の世界が抱える課題から身近な疑問に至るまで、ある程度の系統(教育、人文、音楽、経済、国際関係、情報メディア、医学など)から生徒たちはそれぞれ関心のある系統を選びます。さらに細かいテーマ設定を検討する中で、考えの近い3~5人がグループを結成しました。約1ヶ月の期間で、グループのメンバーはパワーポイントを使用して、テーマの紹介、そのテーマを選択した理由や意義、仮説の提示や、今後の検証、データ収集の見込み、取材予定などのスケジュールを、与えられた2分間で同級生たちへプレゼンテーションしました。

 マイクを使用しての本格的なプレゼンテーションを初めて経験する生徒ばかりで、思い通りにいかないグループもあったようでしたが、照れながらも堂々と発表する生徒もまた多く見受けられました。

 テーマの実例をいくつか紹介いたします。

 ・伝える側と聞く側の違い

 ・女子に好まれるストーリー傾向とは

 ・海外と日本のホテルの違い

 ・植物と化粧品

 ・世界の入国審査官

 ・アスリートの食事 

などです。

 グループの数が多いので、今日の発表を担当したのは約半数の19班。来週は第2弾が実施されます。

         

     

2019/03/08
お知らせ

本日、カトリック俵町教会にて高2黙想会を行いました。

最高学年になるにあたり、「一粒の麦が地に落ちて」のテーマに基づいて、谷脇 誠一郎 神父様からお話していただきました。

「地に落ちて死ぬ」という言葉は、それほどの覚悟をもって行動すること。

悲しいことや辛いことに遭遇し、時には自分の好きなことに逃げ出したくなる時もあると思います。そんな時、自分が将来の夢や目標を達成するためには、それほどの覚悟が必要であり、失敗や後悔という経験を経て成長していくことができるという、今日の神父様のお話を思い出してほしいです。

彼女たちの今後の活躍と成長を心からお祈りします。

   

 

 3月11日(月)の5校時と6校時に先日卒業したばかりの卒業生による卒業生講話が行われました。
5時間目は、講堂で全体会を行い、9名の卒業生に1人5分ずつの話をしていただきました。受験に対する
心構えや、日々の学習の大切さ、自分流の勉強法を思い思いに語っていました。一生懸命に話される
卒業生の姿を在校生の皆さんは真剣な眼差しで見ながら要点をメモしていました。
 6時間目は、3会場に分かれて分科会を行いました。各ブースでは、卒業生は在校生の質問に丁寧に答え、進路・受験についてアドバイスをする姿見られました。在校生には、この卒業生講話を期に受験に向け真剣に考える機会となりました。

【国公立大学】

群馬大学 理工学部 化学生物学科
鳥取大学 地域学部 地域学科 国際地域文化コース
高知大学 人文社会学部 人文社会学科
長崎大学 教育学部 学校教育教員養成課程 小学校教育コース
長崎大学 教育学部 学校教育教員養成課程 中学校教育コース
長崎大学 多文化社会学部 多文化社会学科
琉球大学 工学部 社会基盤工学科
公立鳥取環境大学 経営学部 経営学科
福岡女子大学 国際文理学部 国際教養学科
北九州市立大学 外国語学部 英米学科
北九州市立大学 外国語学部 英米学科
北九州市立大学 外国語学部 中国語学科
北九州市立大学 外国語学部 国際関係学科
北九州市立大学 経済学部 経営情報学科
北九州市立大学 国際環境工学部 環境生命工学科 
長崎県立大学 経営学部 国際経営学科
熊本県立大学 環境共生学部 住居環境学科
宮崎公立大学 人文学部 国際文化学科

【海外進学】

HELP University Bachelor of psychology

【私立大学】

上智大学 経済学部 経営学科
上智大学 総合グローバル学部 総合グローバル学科
上智大学 文学部 史学科
上智大学 外国語学部 ドイツ語学科
聖心女子大学 現代教養学部(2)
駒澤大学 グローバル・メディア・スタディーズ学部 グローバル・メディア学科
東洋大学 経営学部 マーケティング学科
東海大学 文学部 歴史学科
大妻女子大学 比較文化学部 比較文化学科
獨協大学 外国語学部 英語学科
獨協大学 外国語学部 フランス語学科
昭和音楽大学 音楽芸術表現学科(2)
南山大学 外国語学部 英米学科
同志社大学 法学部 政治学科
立命館大学 経済学部 経済学科
京都女子大学 文学部 史学科(3)
京都女子大学 現代社会学部 現代社会学科 情報システム専攻(2)
京都外国語大学 外国語学部 英米語学科
佛教大学 社会学部 現代社会学科
佛教大学 社会学部 公共政策学科
京都ノートルダム女子大学 国際言語文化学部 国際日本文化学科
奈良大学 文学部 文化財学科
宝塚医療大学 保健医療学部 柔道整復学科
千里金蘭大学 生活科学部 児童教育学科
ノートルダム清心女子大学 人間生活学部 児童学科
福山大学 工学部 建築学科
安田女子大学 教育学部 教育学科
西南学院大学 法学部 国際関係法学科
西南学院大学 経済学部 経済学科
西南学院大学 文学部 外国語学科 英語専攻
西南学院大学 国際文化学部 国際文化学科
福岡大学 人文学部 東アジア言語学科
福岡大学 人文学部 文化学科(2)
福岡大学 人文学部 歴史学科
福岡大学 経済学部 経済学科
福岡大学 工学部 化学システム工学科(2)
福岡大学 工学部 建築学科
福岡女学院大学 国際キャリア学部 国際英語学科(2)
福岡女学院大学 国際キャリア学部 国際キャリア学科
福岡女学院大学 人文学部 現代文化学科
福岡女学院大学 人間関係学部 子ども発達学科(2)
筑紫女学園大学 人間科学部 人間科学科(幼児保育コース)
筑紫女学園大学 人間科学部 人間科学科(社会福祉コース)
九州産業大学 人間科学部 スポーツ健康学科
九州産業大学 建築都市工学部 建築学科
久留米工業大学 工学部 教育創造学科
九州共立大学 経済学部 経済・経営学科
西九州大学 看護学部 看護学科
西九州大学 子ども学部 子ども学科
長崎純心大学 人文学部 文化コミュニケーション学科(5)
長崎純心大学 人文学部 子ども教育保育学科(3)
長崎純心大学 人文学部 地域包括支援学科
長崎国際大学 健康管理学部 健康栄養学科(2)
長崎国際大学 人間社会学部 国際観光学科(2)
長崎国際大学 人間社会学部 社会福祉学科
長崎国際大学 薬学部 薬学科
活水女子大学 健康生活学部 子ども学科
長崎外国語大学 外国語学部 現代英語学科
崇城大学 芸術学部 デザイン学科(2)
立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部(2)

【短期大学】

中村学園大学 短期大学部 幼児保育学科(2)
純真短期大学 食物栄養学科
福岡女学院大学 短期大学部 英語科
福岡女子短期大学 健康栄養学科
久留米信愛短期大学 幼児保育学科
九州女子短期大学 子ども健康学科
香蘭女子短期大学 ファッション総合学科
福岡こども短期大学 こども教育学科
佐賀女子短期大学 こども未来学科 こども教育コース
長崎短期大学 保育学科 保育専攻
長崎女子短期大学 幼児教育学科

【専門学校】

佐世保市立看護専門学校(2)
佐世保市医師会看護専門学校(3)
福岡医療専門学校 理学療法科
柳川リハビリテーション学院 理学療法学科
こころ医療福祉専門学校 スポーツ柔整科
佐賀歯科衛生専門学校
資生堂美容技術専門学校 ビューティーコンサルタント科
麻生外語観光&製菓専門学校 エアポート科
九州文化学園歯科衛生士学院

【就職】

国家一般職法務省東京入国管理局
長崎県職員一般事務
長崎市職員
福岡県職員
自衛隊一般曹候補生(長崎海)
スカイマーク 株式会社
株式会社 宮崎温仙堂商店
株式会社 田中精肉店
双葉産業 株式会社
株式会社 共立自動車学校
株式会社 丸協食産

平成31年3月20日(水)、平成30年度第3学期修了式が執り行われました。 タイトルは、卜部篤志新校長先生からのお話で述べられた言葉です。
この言葉は、卜部校長先生が本校に赴任された平成26年度の最初の始業式でお話しいただいた言葉です。
「ぱっと咲いてぱっと散る、桜の持つはかなさや潔さの美学は認める。だが、それと一緒に、例えばアジサイの花のしぶとさにも憧れてみたい。花の色を様々に変えて、最後は間違って漂白剤をかけたような服のように、まだらに色あせながらも、アジサイの花は長く、長く、しぶとく咲き続ける。街の風景に溶け込みすぎて『お花見』の対象にすらならない地味な花は、それでも、梅雨どきの雨にも、台風にも、嵐にも散り落ちることなく、ひと夏を生きる。」 桜の華やかさと、アジサイのしぶとい粘り強さになぞらえ、多くの困難にも負けない心で、自分の信念を貫ける生き方をしなさい、と生徒たちに呼びかけられ、5年間聖和の校長として務められたことへの感謝と生徒たちへの愛情とを込められた、最後のお話をいただきました。
平成最後の年度が終了し、来月には新元号が発表されます。そのような時代の節目にあって、生徒たちは微動だにせず、校長先生の話に熱心に聞き入っていました。

平成31年3月20日(水)、修了式に引き続き、今年度末をもって退任される先生方の、退任式が行われました。いずれの先生方も熱心な指導には、生徒たちから定評がありました。中でも平原先生は35年間の長きにわたって、本校生徒たちの教育活動にご尽力いただきました。
次の写真は、当日の様子です。先生方、本当にありがとうございました。
○白石克文先生(英語科)               ○平原慶二先生(保健体育)
○大庭太郎先生(社会科)               ○杉本麗奈先生(英語科)
○内藤紗絵先生(社会・宗教科)            ○植松彩乃先生(国語科

平成31年3月24日(日)に行われた、明治大学マンドリン倶楽部の定期演奏会に、本校のコーラス部が賛助出演させていただきました。
「丘を越えて」ほか、アンコール曲も含め4曲も歌わせていただき、会場のお客様からは大きな拍手をいただきました。
このような機会をいただき、明治大学マンドリン倶楽部のみなさま、ならびに関係者各位に対し、心から感謝申し上げます。本当にありがとうごあいました。

2019/03/27
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3月19日(火)に本校講堂にて、校内合唱コンクールが行われました。

課題曲は、中学生高校生ともに「アヴェマリア(グノー作曲)」を歌いました。

審査員は、小川源先生、坂井洋子先生、川添麗子様の3名の方々に聴いていただきました。

結果は、中学の部は1年2組が最優秀賞で、2年2組が優秀賞でした。

高校の部は2年Eクラスが最優秀賞で、2年Dクラスが優秀賞、1年Eクラスが優良賞でした。

全体のトップとして、2年Eクラスに聖苑会賞が贈られました。


 どのクラスも全員で力を合わせて練習に励みました。本番では練習の成果を発揮し、心のこもった素敵な演奏でした。今年度を締めくくる良い行事になったと思います。