お知らせ

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平成23年度 第58回 全国高等学校
ワープロ競技大会(in 東京:高千穂大学)
第6位 入賞!!(4年連続上位入賞)

 

☆団体の部 : 第6位(上位10位までが入賞)

☆個人の部 : 第5位:森永奈瑠美(3E)・佳良賞:大浦 詩帆(2E)


標記大会が、8月4日(木)に、東京都杉並区の高千穂大学にて開催されました。

☆ 団体成績(入賞した上位10位を掲載) ☆…

順位
高等学校名 得 点
1位 県立防府商業高等学校(山口県代表Ⅰ) 6,508点
2位 市立鹿児島女子高等学校(鹿児島県代表Ⅰ) 5,931点
3位 樟南高等学校(鹿児島県代表Ⅱ) 5,846点
4位 県立三沢商業高等学校(青森県代表Ⅰ) 5,816点
5位 県立富山商業高等学校(富山県代表Ⅰ) 5,673点
6位 聖和女子学院高等学校(長崎県代表Ⅰ)
5,535点
7位 神戸市立神港高等学校(兵庫県代表) 5,344点
8位 県立岩国商業高等学校(山口県代表Ⅱ) 5,331点
9位 名古屋市立名古屋商業高等学校(愛知県代表) 5,244点
10位 県立水沢商業高等学校(岩手県代表) 5,240点


昨年度の大会で上位(昨年度は7位まで)入賞した都道府県からは、
各都道府県大会の上位2校に、全国大会出場権が与えられます。
(代表Ⅰ・Ⅱはそれを示す)

聖和が今回も上位に入賞したことで、来年度も長崎県から2校が出場できることになります。


【大会会場の様子です。大会本番まで、1分1秒も無駄にすることなく練習をしています。】

【大会会場の座席図です。樟南の後ろが聖和でした…。】

【団体入賞の、表彰式での様子です。】

この大会をもって、高校3年生の部員たちは引退します。

『たかがワープロ、されどワープロ』を合い言葉に、わずか10分間の競技に、彼女たちは青春の1ページを懸けてきました。

甲子園では、各都道府県代表の球児たちが、1個の白球に汗し、涙してその頂点を目指して熱い戦いが繰り広げられます。
テレビ報道されることも、新聞に掲載されることもない、このワープロ競技会に注いだ彼女たちの情熱は、甲子園で戦う球児たちに、決して勝るとも劣らないものであると確信しています。

今年も、ワープロ部のOGたちが、東京の会場に応援に駆けつけてくれました。
大会後に、OGと現役生徒と楽しく食事をしながら会話をする中で、そのワープロに懸けてきた思いが共通する先輩たちとの絆を感じ、顧問の目はいつしか涙で潤んでしまいました。

応援をしてくださいました皆様方に、心からお礼を申し上げます。また「つぶやきコーナー」で、熱いエールを送ってくださったOGのお父様、本当にありがとうございました。
(ワープロ部顧問:大浦)