お知らせ

お知らせ

平成24年6月15日(金)。
 平成24年度 長崎県高等学校国際教育研究協議会が主催する、高校生英語弁論大会長崎大会が、県立長崎鶴洋高等学校において行われました。
 本校から、英語科3年生の橋口うららさんが出場し、見事、第3位に入賞しました。

平成24年6月10日(日)に、長崎市立長崎商業高等学校において、第49回 長崎県高等学校ワープロ競技大会が実施されました。競技参加者は、100名以上の県内の商業高校を中心とした高校生。
この大会は、7月に行われる九州大会と、8月に東京で行われる全国大会の出場権獲得を
懸けた大会です。ワープロ部の生徒達は、この大会で優勝し、九州大会・全国大会へ駒を進め
さらなる飛躍を果たしたいと、毎日の練習に励んできました。
運動部の祭典である、県高校総体の期間中も、運動部の応援活動と並行して、夜は学校に
寝泊まりして4日間の強化合宿もいたしました。

昨年10月に行われた県の新人競技大会では、ワープロ速度部門もワープロ技能部門も僅差で
破れて、準優勝という悔しい結果に終わっていました。
 また、4月の西九州大会でも、気持ちが入りすぎたせいか、思うような結果が残せずに、
 大会が近づくにつれ部員たちの気持ちは焦燥感と不安と、先輩たちから受け継いだ伝統の重さに
押しつぶされそうな気持ちで、毎日毎日、黙々と練習を重ねてきました。
 

 

 

 

 


【ワープロ速度部門】

 ◎団体優勝メンバー: 原内優美・川尻美沙・吉村絵美・田中 悠・松江規代・豊島一女・岩永周子・松本愛美
 ◎個 人 入 賞 者  :  優 勝: 川尻美沙
            第3位: 吉村絵美


【ワープロ技能の部】

 ◎団体優勝メンバー: 吉浦玲奈・植木 妙・浦 有希・
                                 浦川桃子・羽生麻佑子・岩本杏奈・
                                 
森 美優・パーソンズきあな
 ◎個 人 入 賞 者 : 優 勝: 植木 妙
            第2位: 浦 有希
            第3位: 浦川桃子,吉浦玲奈
 

 

   この大会に臨むにあたって、保護者の皆さま方から、心温まるメッセージや、合宿の時の差し入れなど、本当にありがとうございました。部員一同、心から感謝いたしております。7月・8月に予定されている九州大会・全国大会でも、一生懸命に頑張りますので、皆さま方の、熱い応援を宜しくお願い申し上げます…<(_ _)>

「私の人生の原点は聖和から」 マーガレット・テクラ・ソロカさん

 英語科の生徒たちを激励!

 
 6月6日(水),マーガレット・テクラ・ソロカさん(通称テクラさん)が約10年振りに学校を訪れ,英語科の生徒たち70名を激励しました。
 テクラさんの主なプロフィールは次のとおりです。
 1998年 海軍所属の医師であったお父様の佐世保米軍基地勤務に伴い,家族で初来日。テクラさん14歳。
1998年~1999年 聖和女子学院中学校3年生のクラスへ体験入学
2000年~2001年 聖和女子学院高等学校2年生のクラスへ体験入学
2002年       キングスクールを総代で卒業後,プリンストン大学に入学
2005年       オックスフォード大学へ留学
2006年       プリンストン大学を卒業
2008年       慶応大学を卒業
2009年       ドイツ系銀行に入行
2011年       ロチェスター大学にて,不足単位を修得
2012年       佐世保市京町病院での研修を終え, 8月よりハーバード大学医学部へ進学予定  
 テクラさんの話は,そのほとんどが英語で行われましたが,大変わかりやすくどの生徒もうなずいたりメモを取ったりしていました。
 「佐世保に来てすぐの頃は,日本語がまったくわからず不安だらけでした。当時「聖和に行きたい」と強く思ったのは,かわいい制服を着た生徒たちを見たからかもしれません。念願の入学で,聖和女子学院で日本語や日本舞踊を教えていただいたり,仲良しの友達がたくさんできました。私の人生の原点は,聖和にあったと確信しています。もし聖和に行かなかったら,慶応大学にも進学しなかったし,その後の進学もなかったでしょうし,その後の人生も大きく変わっていたと思います。人生は勤勉さと運で決まると思います。
幸運を与えてくれた聖和には心から感謝しています。」

 熱心に耳を傾けている生徒たちに,次のアドバイスをしてくださいました。
 「人の能力はさまざまです。他の人と同じようになるとは限りません。時には人より時間がかかることもあります。勉強とはそんなものだと思います。

  さらに皆さんには2つのアドバイスをしておきます。一つは,道はさまざまあるということ。もう一つは,チャレンジ精神を忘れないこと。この気持ちを忘れずにがんばってください。」ということばで締めくくりました。

 会の最後に,生徒会長より聖和のバッチが記念品として贈られました。

 テクラさんは,ハーバード大学医学部で使用する白衣に,聖和のバッチをつけて勉強に励みたいとのことでした。聖和で学ぶ私たちに大いなる元気と勇気を与えてくれました。テクラさんが,お元気でご活躍されることを心からお祈りしています。

平成24年度(第64回)県高校総合体育大会 バレーボール女子結果(6/4現在)
明日の決勝戦も、島原復校アリーナで、試合開始時間は、午前10:00です。
 在校生、並びに関係者各位の熱い応援を宜しくお願いいたします。

2012/05/31
お知らせ

 2013しおかぜ総文祭合唱部門の委員長、花田桃子さんのインタビュー記事が掲載されました。
長崎新聞5月29日(火)14頁です。
授業に、クラブ活動に、そして総文祭活動に多忙な日々を送っている花田さん。頑張って下さい。

2012/05/30
お知らせ

【バレーボール部】
6月1日(金)に佐世保市相浦の総合グラウンドにて、平成24年度の長崎県高等学校総合体育大会の開会式が挙行されます。
 運動部員たちが、全国インターハイに向けて一年間、休日返上で頑張ってきた高校生のスポーツの祭典。
その県高校総体に先立って、本校の選手団を激励して送り出す、推戴式が行われました。
 県代表の座を狙って、各部活動、各高等学校の代表選手たちの熱い戦いが繰り広げられます。
【バドミントン部】
【体操部】
【応援団】
【選手団の入場】
応援の様子①
【吹奏楽部】                       【選手団整列】

 

 【応援の様子②】               【応援の様子③】

本日(2月28日)、
 聖和女子学院中学校        第56回
 聖和女子学院高等学校 普通科 第57回
 聖和女子学院高等学校 英語科 第27回
の、卒業式を挙行いたしました。

今年度も、長崎カトリック教会の高見大司教様が、ご臨席なさり
卒業生の生徒たちに、温かいお祝いの言葉をいただきました。
いつものように、掲載している写真から、様子をご覧いただければ幸いです。


平成24年2月10日(金)は、卒業式をおよそ2週間後にひかえた高校3年生によって、先生方への感謝の気持ちを込めて、「謝恩会」が行われました。
 今年度の卒業式は今月28日に予定されています。
 毎年、恒例の行事として行われているこの謝恩会は、入学から3年間、あるいは聖和中学校からの生徒は6年間という長い期間を過ごした学舎で、お世話になった先生方へ手料理を振る舞い、歌や踊りの演技も披露して、笑いあり、涙ありのceremonyです。 それでは、その様子を、いつものように数枚の写真でご覧ください。

「皆様の熱意と善意に感謝!」

10月22日(土)に、佐世保アルカスにて、「チャリティーコンサート 第30回 聖和音楽のつどい」が行なわれました。
今回は、東日本大震災で犠牲となられた方々への、少しでも助けとなれることを大きな目的として開催されました。また、記念すべき第30回ということで、全体を3部構成とし、歌手の牧野竜太郎さんのJAZZコンサートや、同窓生によるコーラスなど盛りだくさんの内容となりました。その内容を一部報告させて頂きます。

オープニングは伝統でもある桜の聖母幼稚園の園児たちによる、マーチングバンドです。小さな体で大きく元気な声が良く出ており、自然と目が細くなりました。

第35回 全九州高等学校音楽コンクールで銀賞を受賞した、山中まいさんによるマリ
ンバの独奏です。

第65回 滝廉太郎記念 全日本高等学校声楽コンクール全国3位となった、
縄田舞奈さんの独唱です。

留学生4名による、日本舞踊の披露です。かなり練習しました。日本人より上手
かも?