お知らせ

お知らせ

来る10月23日(木)放送のNBCテレビ『あっぷる』内で、11月1日に実施される聖和中学第2回オープンスクールの案内を行います。
出演は中学3年生の福本さん、増岡さんを予定しています。放送出演は10時30分頃の予定です。
また、NBCラジオ『モーニングサプリ』にも出演します。11時10分頃の予定です。みなさま、本校の可愛い中学生をどうぞ応援してください。

 

高校2学年で、10月17日(金)の1校時にPTAの武田会長による講演会が行われました。JICA(ジャイカ)支援の国際協力レポーターとして東ティモールに派遣されたときの体験を、写真やスライドショーを交えながら説明をしていただきました。私たちが今できることや、日本人としての自信をもつことを考えるきっかけになったと思います。また、講演の終わりには、生徒からも活発な質問が出ており、多くの生徒が興味・関心を持っていたようでした。武田会長、貴重なお話を本当にありがとうございました。

平成26年11月15日(土)付けの西日本新聞に、高校生平和大使として活躍した
高校3年生の猪本さんが記事として取り上げられて掲載されましたので、ご紹介しておきます。
また特派員として、聖和女子学院中学生の1年生の小潟さんが務めています。(^o^)

シスタージュリアン、本名は「マウリーン・アグネス・マクケナ」というお名前です。
1919年、オーストラリアのビクトリア州ノースカルトンに、9人兄弟の2人目として誕生されました。
大学を卒業後、オーストラリアで3番目に大きい銀行に勤められましたが、信仰生活への思いを断ち切れず、1938年、善きサマリア人修道会に入会され、「シスタージュリアン」というお名前をいただかれました。
1948年、日本への第1派遣団として長崎を訪れ、後に聖和女子学院の創立に尽力されました。
オーストラリア帰国後は、国内で様々な活動を行い、本年10月19日にその生涯を終え、帰天されました。
本校では音楽を担当され、コーラス部の創設など聖和の音楽教育の基礎を築かれたシスターです。卒業生の皆様にお聞きした、シスターのお人柄ですが、生徒には礼儀作法にとにかく厳しい方だったそうです。しかし、卒業後お会いすると、本当に優しく接してくださるシスターだったそうです。そういったエピソードからも、生徒たちに真剣に向かい合う、深い愛情に裏打ちされた厳しさをもったシスターでした。
本日は、シスターのご冥福はもとより、今までのシスターの隣人愛の実践に感謝の気持ちを祈りに代えて、ご臨席賜った卒業生の方々とご一緒に神様におささげいたしました。

平成26年10月 5日(日)に行われた標記大会に華道部3名が出場しました。
各自1作品を45分間で生け、その後作品説明プレゼンテーションをおこないました。
保護者・クラスメートや大勢の観客の応援を受け、緊張する中3人とも明るい笑顔で作品を生けることができました。
結果は、残念ながら全国大会出場は逃しましたが、「のぞみ賞」をいただきました。

本日、本校視聴覚室において「輝く私学支援事業」の一環として、福岡女学院大学より細川博文先生をお招きして、“How to elicit students’ responses : Basic teaching skills”(生徒の反応を引き出す方法:基本的教授スキル) をテーマにワークショップを開催いたしました。

県内外より多くの小・中・高等学校、塾の先生方にご参加いただきました。

「コミュニカティブな英語の授業とは何か」、「いかに普段の授業に取り入れていくべきか」などを一人一人が改めて考える機会となり、今後の指導法について大変勉強になりました。

今回講師を務めていただきました福岡女学院大学 細川博文教授には、今年の7月に本校生徒を対象とした特別講座に講師としてお越しいただきました。

最後に、ご参加いただきました先生方、ご多忙の中、本校に足をお運びいただきありがとうございました。今後も公立、私立学校の垣根を越えて、先生方対象の事業を展開していきたいと考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

ご参加いただいた先生方の感想より

・私は永年英語指導をしていますが、常にマンネリ化しない事を志しています。とても考えさせられるワークショップでした。またこのようなワークショップをぜひ開いてほしいと考えています。

・楽しく受講させていただきました。学校で1対多数で教える側ではないのですが、英語教育に携わる者として非常に興味深く、このような英語の教え方ができれば学校外で英語を学ぶ時の子供たちの意欲も変わってくるかもしれないと思いました。学校外で英語を教えるものとして、細川先生から学んだことを実践していけたらと思います。本日は貴重な経験ができました。ありがとうございました。

・わたしは小学校で教員をしています。他の教科もそうですが、テキストの内容だけをしていくのではなく、子供たちの生活や興味のある者にも触れながら行うことは大切だと思いました。小学校でも英語教育がなされていますが、教師の英語に対する不安を大きさを感じます。自分自身も特異なわけではないですが、子供たちには楽しさを感じてもらいと思う気持ちはあります。なので、今日聞いた話をもとに、簡単な単語からつかうきかいをふやし、子供たちにとって英語が少しでも近い存在になるようにしていこうと思います。

 

11月24日、本校インターアクト部の生徒が米軍基地内のE.J.キングスクールへ訪問しました。今回の訪問の目的は、キングスクールのインターアクト部との交流です。お互いにインターアクト部が新体制となり、今後の活動をより有意義なものにするために、互いのこれまでの活動を報告しました。互いの発表に熱心に耳を傾け、自分たちが取り組んでいない活動については質疑応答が活発に行われました。

コミュニケーションをとる際は、基本的に英語で行われ、本校の生徒にとっては日頃の学習の成果を試す貴重な機会となりました。「英語でもっと伝えたい!」という思いが、今後の学習に良い影響を与えてくれることを願っています。

平成26年11月27日に横浜市で開催された『第68回全日本学生音楽コンクール全国大会』に出場。聖和女子学院中学校2年生の靏野帆香(つるのほのか)さんが、みごとに全国3位入賞の栄冠を手にしました。
下は主催者である毎日新聞に載った記事を抜粋してアップいたしました。

靏野さん、本当におめでとうございます(^o^)/

高校2学年の修学旅行団は、午前6時20分に佐世保駅前をバスを出発して、10時10分福岡発の便で台湾に向かいました。皆さん元気に台湾へと飛び立ったようです。