クラブ活動

文化部

演劇部

令和6年3月9日(土)~10日(日)、させぼガレージ劇場にて、卒業公演を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●深江真帆 作 朗読劇『カクシコト』●

卒業公演のために、3年生が書き下ろた作品でした。ミステリー作品で朗読劇だったため、お客さんを置いていかない芝居をするには…と試行錯誤しました。一緒に推理してくださっていたお客様もいらっしゃいましたが、驚きの展開だったのではないでしょうか…?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●即興劇●

今回の公演のお手伝いをしてくださった、ウィズランのにっしーさんと一緒に即興劇を行いました。即興劇は、台本がありません。直前までどんな台詞がくるか分からない緊張と楽しみで、演者もお客様も一緒に盛り上がることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●島袋美月 作 『欠けた月は満月を望む』●

10月の地区大会から県大会を経て今回の卒業公演と、少しずつ脚本を書き直しながら、半年間大切に育ててきた作品でした。このキャストでお送りするのは最後だったので、たくさんのお客様に観てただくことができて、とても嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終日の挨拶で3年生が話していたのですが、2年間はコロナ禍でお客様の前で演劇をすることもかなわなかった日々が続きました。最後の1年間、舞台を観てくださるお客様や舞台を観ながら盛り上がってくださるお客様の存在があることのありがたさを感じられる年になったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業公演を観に来てくださったみなさま、応援してくださったみなさま、会場を提供してくださった させぼガレージ劇場のみなさま、公演のサポートをしてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

来年度も、聖和女子学院演劇部をよろしくお願いいたします!