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夏目漱石が”I LOVE YOU”の訳を「月が綺麗ですね」とした、という逸話になぞらえ、聖和生それぞれのことばでオリジナルの”I LOVE YOU”の訳し方を考えてもらいました。

想いが込められたもの、ユニークなもの、さまざまな作品が集まったなか、職員の投票により6名の訳が選ばれ、2月26日に表彰が校長室でおこなわれました。

最優秀作品はこちら!

「あなたで思い悩めて幸せです」

悩んだり苦しんだりすることも、大切に思う相手がいるからこそできる幸せなことだと考え、このような訳にしたそうです。

卜部校長からは

「相手のそのときの心や状況によって伝わり方が変わってくることがことばの面白いところです。また、英語を勉強することで分かる日本語の繊細さや奥深さもこれからさらに学んでいってほしい」

と講評を受けました。

来年度も図書館発の楽しいコンテストを企画する予定です。

どうぞご期待ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋の読書週間に、朝日新聞のコラム「折々のことば」になぞらえ、今まで出会ったことばをその時の想いとともに紹介してもらいました。

どのことばにも一人ひとりの想いや記憶がつまっていて、読み手の心をあたためてくれるようでした。

教職員による投票で7名のことばが選ばれ、11月21日に表彰式がおこなわれました。

卜部校長からは「悩んでいるとき、苦しいときに出会ったことばがその人のこころに大きい影響を与えることがあります。何でもないようなことばでも、そのときの状況や心の在り方によって特別なことばになるのです。これからもその時々で出会うことばを大事にし、また自分のことばも磨いていってください」と講評を受けました。

来年の卜部杯も楽しい企画を催しますので、どうぞご期待ください!

 

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谷川俊太郎さんの作品「生きる」になぞらえて、聖和生が「生きる」ということについて考え、それぞれの思いを紡ぎました。

100を超える作品が集まり、ピロティの木はにぎやかに茂っています。

 教職員による投票がおこなわれ、特に票が多く集まった5つの作品が受賞しました。

7月19日に校長室で授賞式がおこなわれ、それぞれの詩を書道部が毛筆で書いた作品が贈られました。

最優秀賞に輝いた1年1組PHOTONさんこと石本光歌子さんは「聖和に来て考えたことや、初めての経験を思い出しながら、そのとき感じた新鮮さを表現しました。賞をもらえると思っていなかったので、とてもうれしいです」と話してくれました。

卜部校長からは「『生きる』というテーマについて、すべての作品に、それぞれの多様な考え方や思いがよく反映されていた。ぜひその作品を部屋に飾り、自分自身の励みにしてください」と講評を受けました。

「生きる」の詩コンテストの作品は、夏休みの間ピロティに展示されます。

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第四回卜部杯「物語のその後」コンテストの表彰式が22日におこなわれました。

今回は二つの作品が優秀賞として選ばれました。

ひとつは、中島敦「山月記」のその後です。
虎になった李徵の妻が、虎になって暴れまわる夫への怒りを募らせ、夫との闘いのために体を鍛える…という、アクション映画のようなスリルのあるストーリーでした。

もうひとつは、芥川龍之介「羅生門」のその後です。
羅生門で老婆から全てを奪った下人でしたが、気付くと暗闇のなかに迷い込んでいます。
そこで目に入ったのは、一本の細い雲の糸だった…という、
同じく芥川龍之介の作品「蜘蛛の糸」に繋がるユニークな展開でした。

その他に、「金太郎」のその後、「注文の多い料理店」のその後、「浦島太郎」のその後のストーリーが優良賞として選ばれました。

表彰のあと、校長先生からの講評では「物語のその後を考えるということで、それぞれが想像力をはたらかせて様々な展開を書きました。本を読むということは、想像力を豊かにするためにも役立ちます。読む力、そして想像する力をこれからも磨いてください」とお言葉をいただきました。

今回は演劇部とのコラボ企画ということで、荒木さんの「羅生門」のその後が演劇部によって舞台化されます。
どうぞ楽しみにお待ちください!

 

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秋の読書週間期間中に開催された、第三回卜部杯「名作の二行目コンテスト」の表彰式がおこなわれました。

これは「吾輩は猫である」などの有名な文学作品の書き出しに続き、その二行目以降を創作するコンテストです。100を超える応募作品のなかから特に優れた作品が選ばれ、表彰を受けました。

最優秀賞に選ばれたのは、3年D組の松田さんの作品!

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校長先生から、「ピロティでひっそりおこなわれている小さな活動。しかし皆それぞれ工夫し、素晴らしい作品を生み出してくれました。これからもぜひ、その小さな努力を続けてください」と講評をいただきました。

また、同じく読書週間におこなわれた読書マラソンでもっとも多くのページを読み終えた中1-2の片山葵鈴さんと2年A組の田中ゆうりさんが表彰されました。

さらに、ハロウィン期間中に開催された「かぼちゃの重さ当て大会」のピタリ賞、ニア賞の皆さんも表彰されました。

受賞した皆さん、おめでとうございます!

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【平成29年10月27日 長崎新聞 14面】

 

昼休みに図書館で英語を学ぶ本校オリジナルのプログラム、CESILが10月27日付の長崎新聞に掲載されました。

参加者のいきいきとした表情と楽しそうな様子が伝わってくる素敵な記事を書いていただきました!

CESILの常連の生徒は英語を話すことに慣れてきたようで、教わった言葉を楽しそうに口にする様子が見られます。皆が気軽に英語でやり取りができる環境をつくるため、スタッフ一同アイディアを出し合い、毎回工夫を凝らしています。

英語だけでなく韓国語やスペイン語講座なども予定しています。日替わりのイベントを楽しみながら、学びを広げてもらえたらと願っています。

今後の活動にぜひご期待ください!

二学期から図書館で新たに始まった活動、CESIL(セシル)をご紹介します。

CESILとは、Challenging English in Seiwa International Libraryの略で、「図書館で気軽に英語コミュニケーションしよう!」という取り組みです。

このアイディアは、15年前のオランダからの留学生で、今は母国オランダで英語の教師をなさっているスザンヌ・アウツホレンさんが、今年の6月に久しぶりに来校されたとき「図書館のリラックスした雰囲気のなかで楽しく英語コミュニケーションができたらいいね」と提案してくださったことがCESILを始めるきっかけとなりました。

CESILでは2、3年生の留学から帰って来た生徒や有志の生徒、留学生のアケミさんとモーリーさんが中心となり、ボランティアスタッフとして活動しています。

毎週火曜日と木曜日の昼休みには、スタッフが来館者に英語で話しかけます。授業で習った表現や言葉を実際に使ってみるチャンスです!

また、英語の絵本の読み聞かせや、世界各国の紹介やクイズ大会など、楽しく学べるイベントもおこなわれています。留学を考えている人や、異文化に興味がある人、海外に行ってみたい人にもプラスになるような企画が盛りだくさんです。

さらに、積極的に英語で話したり、イベントに参加したりすることでボーナスポイントをためることができます。たくさん話して、レベルアップを目指しましょう!

CESILのくわしい内容については、月に1回発行するCESIL NEWSでチェックすることができます。イベント情報に加え、完成させるとポイントがもらえる季節ごとのクロスワードパズルや、留帰りスタッフによる留学体験紹介などを掲載しています。

英語を話すのは無理、という人でも大歓迎!英語を聞いて、話して、学んで、CESILを気軽に楽しんでください!

スタッフ一同、皆さんの参加をお待ちしています!

 

追記:ボランティアスタッフ募集中です。興味がある人は図書館まで!

 

■English Tongue Twisters 英語早口ことば講座のようす

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■CESILで World Tour!留学に行った国について、クイズ形式で紹介します

 

 

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■みんなで挑戦!月替わりクロスワードパズル

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5月中旬から6月中旬にかけてピロティで開催された、第二回卜部杯「とっておきの一行コンテスト」の表彰式が校長室でおこなわれました。

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「おめでとう!」

図書委員長、副委員長の司会のもと、校長先生から賞品が授与されました。

 

 

校長先生から講評をいただきました。

「読書好きにもっとスポットライトを!」

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最後に記念撮影!

それぞれの作品と、「とっておきの一行」を見つけた一冊といっしょに。

 

 

 

受賞者のみなさん、おめでとうございます!

一行コンテストは秋の読書週間でも開催する予定です。またぜひ参加して下さいね!

また、ピロティでは今後もさまざまな企画がおこなわれますので、お楽しみに♪